少年サッカーあるあるとして、ゴールキックからの失点があります。

キーパーがミスキックしたり、そもそもキック力がないと、相手の選手にカットされて、そのままゴールへ突進。ゴールを決められてしまうパターンです。

非常にもったいないですよね。

5-6年生になれば、キック力が上がって、ゴールキックがハーフラインを越えてきますが、低学年だと、パワーが足りないので、安定して遠くに飛びません。

では、どこに蹴ればよいかというと、素人の私が見ている限り、一番安全なのは、ハーフラインよりも手前のサイドです。

 
右サイドに蹴るなら、ペナルティエリアの一番右にボールを置いて、斜め前に蹴り出すのが良いようです。
サイドラインを割って、敵のスローインになっても構いません。むしろスローインになったほうが良いです。ディフェンスを整えて、対応しやすいので。

サイドで敵の選手に取られても、ゴールまで距離があって、角度も無いので、いきなりゴールを割られることは少ないでしょう。

逆に真ん中に蹴って、相手ボールになってしまうと、最も危険なバイタルエリアからシュートを蹴られてしまいます。角度があるので、多少遠くからでもゴールを決められてしまいます。

サイドバックに技術の高い選手がいるのであれば、サイドバックにパスをして、ビルドアップしてもらう選択肢もあります。
 
→サイドバック→サイドハーフと直角にパスを回せばリスクが少ないようです。サイドラインを割っても構いません。
 
 

逆から見れば、相手のゴールキックは大チャンスです。全力でカットして、一気にゴールを狙いましょう。 
 
 

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