大日如来像が微笑んで迎えて下さいました 4・23








この能面3作も市民在住の方々の作品です。

師も市内に在住とは恵まれていることです。

以前、師の講演会に参加させていただいたことがありましたが、自分にはとても難しく、体力的にも能力無しと諦めた弱虫。


上)般若 


能面の代表作。女性の内なる怨念や情念、嫉妬、怒り、悲しみを極限まで凝集して打ち表し、使用演目は「葵の上」・「六条御息所」。


中)増髪ますかみ)(十寸神とも十寸髪とも書く) 


神がのり移り乱れた女性の面、苦悩する女性の相貌。

使用演目は「浮舟」・「玉蔓」・「蝉丸」


下)しかみ(漢字が出ません)


しかめっ面の意、すさまじく怒った相貌

使用演目は「土蜘蛛」・「紅葉狩り」


::何れも女の能面ですが下の作品だけが女性の作でした。


連れ合いは書道の部で刻字2点を出してありました。

22日会場までの飾り付けの時間までに間に合うように、お仲間の方が作品を持って行って下さることになっていましたので、私だけで間に合うものと思っていましたら、

4時間の外出許可が得られたとのこと、点滴をはずしてタクシーで確かめの為に8時過ぎに帰宅し、11時半タクシーで病院へ戻りました。

私には任せられなかったんだわ。

3時頃一人で出かけて初めて市民創作展を見ました。


::彫刻・手工芸・書道・俳句短歌・陶芸・絵画・写真・華道・茶道・山野草・児童生徒の作品に分かれて展示されていました。

どの部門も素晴らしい力作。文化的な市なんだわ。

知り合いに1人だけ会ってしまいました。

連れ合いが仕事を一切辞めてから、外向きの人の老妻は以前にもまして引っ込み思案タイプ、と言いますか。


市の花が「どうだんつつじ」ですので



4月13日に撮ったものですが