常任委員会

１７日（火）１０時より産業建設常任委員会が開催されました。

閉会中の継続調査で、平成２７年度繰越事業及び本年度予算事業について、建設部と産業部それぞれ市当局より説明がありました。

建設部では、平成２７年度に着工している復興公営住宅（桝形、吹上、下田地区）それぞれ繰越になっている説明がありました。今後早期完成に向けているとの事でした。

また、道路改良工事や道路舗装工事、水路改良工事や維持補修工事の発注に向け準備を整えており、早期着工をしたいとの説明がありました。

高木地区に整備されますコミュニティー広場（パークゴルフ場）整備については１０月末を完成目標に整備し、管理棟については来月に着工されることとなります。

産業部では、平成２８年度は、昨年度同様に商工会運営支援、商工業者への支援（利子補給）、起業支援事業、観光物産協会主催の各種まつりを開催し、８月１５日１６日は夏まつり、１０月２１日～２３日はもとみや秋まつり、１１月１３日はしらさわ秋まつりを開催します。

また、風評被害対策として首都圏への農産物販売は８月上旬に世田谷区民まつり、１１月下旬に浅草寺、２９年２月には新宿駅西口で行います。

企業誘致に関しては昨年度２社が立地し、現在建築中で今年秋には竣工され操業されることとなっているようです。

建設部・白沢総合支所資料

最後に、７月３日（月）から５日（水）にかけて先進地研修視察が協議・報告され、今回、産業建設常任委員会では、３日１４時に兵庫県養父市（国家戦略特別区域の概要について）、４日１４時より兵庫県小野市（魅力あるまちづくりの推進について）を視察研修することとなりました。