視察研修（林中部営農組合）

８日（月）１５時より農事組合法人林中部営農組合（砺波市小杉）にて集約化・法人化している農業の取り組みついて村上雅弘代表理事組合長より説明がありました。

昭和５３年に５名により小杉農産を設立、その後法人化しております。水稲の他に麦・大豆、パプリカを栽培しておりJAや大口の取引先へ販売しております。

以前、NHK未来広告ジャパンに報道され、狩野英孝氏が取材に訪れたそうです。

※NHK未来ジャパン（これからの米づくり）

http://www.nhk.or.jp/syakai/mirai/?das_id=D0005120385_00000

現在２３歳の若い従業員があり、とても活気のある組合です。耕地面積は１２０haとなりました。今後の課題は、１月から３月までの農閑期の対策です。現在は農機具の整備や除雪の委託をしておりますが、ビニールハウスもあり今後検討していかなければならないとの事でした。

本宮市も大字単位で集約・法人化し、今後必ずくる高齢化・後継者問題を解決しなければなりません。

林中部営農組合（富山県砺波市）

説明を受ける様子

（奥）村上組合長（手前）大田班長