『ヴィクトリアマイル(牝4歳上G1東京芝1600m定量15頭)』 | 雲をつかんだ日

『ヴィクトリアマイル(牝4歳上G1東京芝1600m定量15頭)』

従来、優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられていたが、1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放され、それ以降牝馬重賞競走の増設およびローテーションの整備によって、牝馬の競走馬としての価値を高めるとともに、競馬番組の充実が図られてきた。

そして、2006年の番組改定で、春季に4歳以上の牝馬の目標となるGⅠ競走として「ヴィクトリアマイル」が新設された。
東京競馬場・芝1600メートルを舞台に、4歳以上の牝馬限定・定量の条件で行われており、“春の女王決定戦”に位置付けられている。

競走名のヴィクトリア(Victoria)とは、ローマ神話に登場する「勝利の女神」という意味。

(JRA)



昨秋のマイルCSの覇者ナミュールが一枚上の存在です。
近2走は海外遠征で勝ち切れはしなかったものの、3、2着と調子落ちはありません。
コース適性もあり、牝馬限定のここは負けられないところです。

ハーパーは牡馬古馬相手に2戦続けて苦戦を強いられていますが、牝馬限定、さらにマイルに変更で見直したいと思います。

昨秋の秋華賞では、ハーパーに先着しているマスクトディーヴァは、阪神牝馬Sを勝って勢いに乗ります。

連勝中のコンクシェル、安定感あるフィアスプライドも差はありません。



◎ナミュール
○ハーパー
▲マスクトディーヴァ
△コンクシェル
△フィアスプライド
✕ドゥアイズ
✕スタニングローズ