外傷から慢性的な筋肉の張りや痛みがとれなくなるのは? | こうじのブログ

こうじのブログ

治療をしていて、気になる事をお伝えします。


テーマ:

事故や外傷、スポーツ時のケガなど、こうした何かのアクシデントが起きることで、痛みや張りが起きることがあります。

 

事故などで骨折をして、病院ではもう大丈夫です。と言われていても、何か違和感やまだ痛みや張りを感じている方も多です。

 

多くが、体を動かした時、何かの動きで、この角度になると、又は決まった姿勢によって痛みが起き、張りを強く感じてしまうこともあります。

 

以前も、階段を踏み外し、すねを強打して、この後いつまで経っても、張りがとれないで、すねの部分だけ緊張していることがある方がおられました。

 

身体のある部分を殴打した時に、体は無意識に防御することも行いますので、こうした時に筋肉がキュッと硬くなり、そのままの状態を維持してしまい、緊張が取れなくなってしまうことがあります。

 

又、異なる例で、手術をした後も、こうした緊張が取れない、何かの動きの時に痛みが起きる。といった方もいます。

 

 

こうしたことが起きるのは、神経の働きと関係があり、筋肉に備わった筋膜、筋紡錘、ゴルジ腱といった組織の機能低下があることがあります。

 

筋膜のことは聞かれたこともある方もいるかと思いますが、筋紡錘やゴルジ腱については、あまり知られていません。

 

神経が機能し、筋肉が動くためには、脳から筋肉に電気の信号が伝わる事が必要なのですが、この筋紡錘、ゴルジ腱が、事故や外傷で機能しなくなることがあります。

 

又は手術で、メスを入れる際に筋肉を裂きますので、この影響が筋紡錘、ゴルジ腱に影響することもあります。自分で思っているように筋肉が使えないようになってしまう事で、痛みや張りが起きてしまいます。

 

この問題は多くて、何かの体への衝撃があった際には、こうしたことが起きることがあります。神経の働きの問題なので、マッサージをしてもすぐに戻ってしまうことがあります。この筋紡錘とゴルジ腱の機能を元に戻す事が必要になります。

 

 

 

筋紡錘、ゴルジ腱については、体の筋肉の長さや力を感知するセンサーのようなものです。

 

「私達の体のどこの筋肉にも、筋紡錘やゴルジ腱があり、これがあってはじめて筋肉を動かすことが出来ます。例えば、手で重い物を持ち上げる際に、重い物であれば重い物なりの力をいれ、軽い物であれば軽い物なりの力をいれます。この時、物が手に乗っかり、この筋紡錘が引き伸ばされたり、骨と骨との近くにあるゴルジ腱にこの力が加わったりすると、この情報は電気の信号となり、脳に送られます。」

 

 

この脳に送られた信号から、脳はこの筋肉にこのくらいの力を入れよう。と適切な信号を送ることができます。この元になる情報が筋肉から送られることが前提なので、筋肉のセンサーが狂うと上手く自分の思った通りに筋肉を使えなくて、以前より体の反応が遅くなったりし、動きが遅れてしまいます。

 

これが更にケガに繋がる事もあります。スポーツジムで運動してけがされる方や痛みが起きる方は、こうした筋肉のセンサーが上手く働いていないことも多いです。

 

横浜ホリスティック治療室

こうじさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス