先日、本屋に行ったら、今は本当の健康に関する本が多いなーとら改

 

めて感じました。今、多くの方の関心事が、体や健康のことだということ

 

を実感します。長寿の秘訣に関する本も多かったです。本屋に行くと今

 

何が求められているのかわかりますね。

 

 

同時に、多く並んでいたのは、自分を肯定的に捉えましょうという本で

 

す。自分のことを「ダメだと思ってしまっていたり」「人より劣っていると

 

思ってしまっていたり。。」自分を肯定的に捉えらることができないでい

 

る方が多いことも、こうした本が多い事からもわかります。

 

 

実際に、患者様でとても独創的な仕事をされていて、自分にしかない

 

才能を生かしたお仕事をされている方なのに、内面では「自分は他の

 

方より劣っていると思ってしまっている」方がいらっしゃいます。

 

 

自分のお仕事をされている時は、本当に心底楽しい、自分の天職だと

 

感じられている方なので、当然周りからはそんな風には見られていな

 

いのですが、この表面ではわからない部分が誰しもあるのかもしれま

 

せん。

 

 

この自分の内面の思いが、ある出来事のシチュエーションで思いださ

 

れてしまうことがあるのだと思います。しかし、多くの方がこの時、トラウ

 

マのように過去のことを思い出している訳ではなくて、その時の体の反

 

応として、表れてしまう事があります。(この方の場合は、過呼吸のよう

 

に息がしづらくなり、頭痛もして、横になっていないといけないような、

 

落ち着きを取り戻せない状態になること)

 

 

 

こうした自分を肯定的に捉えることは、とても大切なことだと感じます。

 

食事を気を付けたり、食生活の仕方や生活の仕方を変えることだけで

 

は、健康になれない状態にある方がいるのは、こうした内面の部分を

 

自分で変える事が難しい事がある為だと思います。

 

こうした部分は、誰かのサポートを必要とします。もう自分では終わっ

 

たと思っているような出来事でも、記憶に残っていることがあるので、

 

カウンセリングだけでなくて、無意識の状態から解放することが大切に

 

なっています。キネシオロジーではこうした無意識のことを一時的に

 

意識化して、その時の感情を解放して、出来事と感情を切り離すことを

 

行います。(無意識のことは未だにはっきりしていないことですが、無意

 

識の影響は誰しもあるともいます。)

 

無意識については簡単に説明しているサイトがありました。

詳しくはこちらから

 

 

こうした方法だけでなく、書店にあるように、自分に肯定的な思いを習

 

慣化させて変えていくことも大切で、一つの方法だと思います。

 

 

横浜ホリスティック治療室