鬱症状の脳の状態 | こうじのブログ

こうじのブログ

治療をしていて、気になる事をお伝えします。


テーマ:

昨日の続きになりますが、

 

多くの鬱症状に成りかけ、又は鬱症状になるような

精神的なストレスの問題で、

周りでサポートする側は、心情的に

「何とかして良くなってもらいたい」とか

「その人の為になんとかしたい」という

ことを思うかもしれませんが、

それは、このような方々には、

この問題を解決することで、

足かせとなることがあります。

 

それは、その場を一緒に共有するということは、

同調するので、

その人に何らかの影響を与えることになって

しまいます。(それはこのような状態の方は、

サポートしようとして

一緒にいる人の言葉であったり、

しぐさ、態度によって、その人が何かを感じて、

そのことに意識が向いてしまう事があるからです。

このような状態の方は、相手の一挙手一投足を感じます。

相手が何を考えているのか?

このことを反射的に考えてしまうようになっている状態に

なっています)

 

≪ その人が何かを感じる ≫ このことに

その方の個人的な反応する要因(いつも無意識にある思いや

拘り)があります。

 

精神的にまいっている方に対して、

それぐらいのこちら側の配慮がいります。

 

 

このような精神の状態になる大きな要因は、

「葛藤」と「心理的逆転」という

人に多く起きる心理作用が関係しています。

 

鬱状態にいる方は、

この2つの心理作用を ある一つの出来事に対して

いくつも起こし、葛藤の連続、又は心理的逆転の

連続、又はこの二つを複雑に連続させて、

感情を重ねた状態にあります。

 

自分の本当の気持ちがわからなくなって

しまうのです。どれが自分の気持ちなのか。

 

このような文章にすると複雑なことですが、

私はこれは、もっとシンプルに捉えています。

上記のようなことが起きるのが、

脳の各部分のネットワークが上手くいっていない事に

あると思っています。

 

感情の変化が起きている事は、脳で起きていることに

あると思っているので、感情を直接意識の部分から

何とかしようということは、余計に複雑にすることに

なると感じます。栄養の摂り方や生活仕方も

大切だと思っているのは、

感情のことも体の事も、

このような脳のことで起きていると

捉えているので、必要なことは、体や脳に働きかける

ことで、それで解決できると思っています。

それは、実際に臨床でそういう経験をしてきたからです。

 

ですが、それだけでは難しい問題もあることもあります。

 

横浜ホリスティック治療室

こうじさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス