登城日 2022年11月23日(水)雨
難易度 ☆
場所 兵庫県加古川市野口町古大内457
赤松氏の祖、源季房の居城と云う |
賀古駅家跡に築城されたと云う。
JR山陽本線東加古川駅が最寄駅ですが、新快速が停まらないので、加古川駅から向かいました。
せっかくなので、昭和59年(1984)に廃止された高砂線の廃線跡を進みました。
駅の北側から。
東へ進みます。
しばらくは加古川線と線路を共有。
この辺りから分岐。
廃線跡に家が建ち並んでいます。
廃線跡に建った家は周囲より新しい。
ここは空き地になっています。
空き地へ。
空き地から加古川駅方面を見る。
野口駅方面を見る。
空き地を出て家の脇へ。
廃線跡に玉町前公園があります。
廃線跡に建つ分譲地脇を進みます。
進んで振り返る。
この辺りから築堤になっていました。
ここには小さな鉄橋があった。
振り返る。
ここで山陽本線を跨いでいた。
進んで振り返る。
今は山陽本線が高架になっています。
この辺りは築堤だった。
南へ進む。
国道2号線と交差。
振り返る。
先へ進む。
廃線跡は「アダプト・ロード」と名付けられている。
この辺りからカーブする。
進む。
振り返る。
加古川市役所。
この先に野口駅があった。
廃線探訪はここまで。
少し戻る。
鉄橋のような良野橋を渡る。
渡った先の田んぼの真ん中に古墳。
村上天皇の第七皇子だった具平親王の墓と云う。
近づいてみる。
朱見塚ともいった。
何故ここに具平親王の墓があるのか、図書館で調べてみたが解らなかった。
ここから南東へ進む。
宮崎のダイキチ自販機を思い出す。
夏は非常に助かる。
オークラ輸送機(株)の工場に突き当たる。
工場の南東に古大内城があったと云う。
堀跡かな。
城跡には具平親王神社が鎮座。
ここは具平親王の子孫、村上源氏源季房の居城だったと云うが…
城址碑。
裏を見たが、説明は無かった。
社殿。
東側の境内社。
西側の境内社。
社殿から境内を見渡す。
境内の西側が凹んでいる。
堀跡に見えた。
昭和22年の航空写真。
単郭式方形館だったのかな。
堀跡ではなく、南西隅が陥没しちゃったのかな。
ここは古大内遺跡だそうです。
北へ進む。
また説明板を見つけた。
ここは、古代山陽道沿いにあった賀古駅家跡だそうです。
想像図。
具平親王神社は駅家跡の南西に鎮座。
駅家跡の北西隅を見る。
北東隅を見る。
駅家の北には池がある。
駅ヶ池。
名称は賀古駅家に由来。
国道2号線から見渡す。
結局、古大内城と村上源氏については良く解からなかった。