居多神社(新潟県上越市) | 三日月の館

三日月の館

yahoo!ブログのアメブロ版です。

所在地  新潟県上越市五智6-1-11

主祭神  大国主命・奴奈川姫命・建御名方命

創建    不詳

 

越後国の一の宮です。

 

明治12年(1879)までは、親鸞上人上陸の地の西方の身輪山にあった。

境内が海岸浸食により崩壊したため現在地へ遷座した。

由緒書。

一の宮を名乗ったのは中世と云う。

社標。

鳥居。

参道を進む。

境内入り口。

由緒板が小さかったので紙で貰った由緒書で。

表。

裏。

片葉の芦説明板。

親鸞聖人 越後七不思議

【片葉の芦】

 

承元元年(1207)専修念仏の禁止により、親鸞聖人は越後国府に配流となった。

居多ヶ浜に上陸した親鸞は居多神社に参拝し、

 すゑ遠く法を守らせ居多の神

    弥陀と衆生のあらん限りは

と詠み、神前に供え、はやく赦免となりますようにと祈願したところ、一夜にして居多神社境内の芦が片葉になったという。

 

 

境内。

手水鉢。

社殿でお参り。

社殿から境内を見る。

大国主命と沼河姫命。

妻問の歌説明板。

親鸞。

片葉の芦はどこ?

親鸞が参拝した当時はここではなかったので無いか…

雁田神社。

北参道。

下りて行く。

北参道鳥居。

参道を進む。

登る。

再び境内へ。

今度は南へ。

社務所。

御朱印は500円で書き置きだったので貰うのやめた。

もう一度境内を見渡す。

越後国一の宮居多神社でした。