今日は書院についてご紹介します。写真は弊社施工物件です。
「書院」とはもともと僧侶の書斎でしたが、床飾りのひとつとして室町時代頃から
書院造りが生まれ、付書院や平書院があります。
格式のある和室にするために書院のある和室は欠かせませんが、
最もわたしたちが大切にしたいのは書院のある空間の『美』です。
私たちは純和風の家を皆様に提供する時、この贅沢な空間をお勧めしております。
楽しみ方は人それぞれです。
本を読むのもよし、物思いにふけるのもよし、好きな置物などを飾って風情ある雰囲気を
楽しむのもよし、お茶を楽しみ、お花を生けるのもよし。
楽しみ方はいろいろですね。
写真の書院は自然光が組子窓から差し込みます。
光に照らされ神秘的な雰囲気をつくり出しています。
明かり採りとして書院窓をうまく和室に取り入れました。
書院の組子など、和室内のあちこちに職人の粋で丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
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