11月19日(日)、竈門神社を訪ねました。

 

<竈門神社>

 

太宰府の霊峰・宝満山に鎮座する竈門神社。紅葉スポットとして知られていますが、「竈門」と言えば―

 

<竈門神社参道>

 

ぴん!ときたあなた、お仲間ですね。(笑)

そう、ファンの間で「鬼滅の刃」の聖地とされている神社です。

 

【「柱稽古編」が待ち遠しいTVアニメ「鬼滅の刃」】

 

その所以は、神社名が主人公・炭次郎の苗字と同じであること、大宰府政庁の鬼門除けとして建てられており「鬼滅の刃」の鬼退治に通じること、竈門神社で修行する修験者の着衣が炭次郎の羽織と同じ市松模様であること等々あるようです。

 

竈門神社は宝満山の登山口でもあり、これまで何度か訪ねたことがあるのですが、

 

<宝満山山頂(2005年8月撮影)>

 

<山頂に鎮座する上宮(2005年12月撮影)>

 

<宝満山名物・百段がんぎ>

 

「鬼滅の刃」の聖地とされてからは初めてでして。紅葉目当ての相方とは別のところでワクワクが止まらない。(笑)

 

<美しい紅葉に彩られる参道>

 

それにしても、しばらく来ないうちに随分変わりました。参道が歩きやすく整備されているし、お守りの授与所もすっごくスタイリッシュ。

 

<お守り授与所>

 

授与所の裏は展望デッキ(展望舞台)になっていて太宰府の街が一望できます。

 

<展望舞台>

 

<展望舞台からの眺望>

 

きれいなお花が飾られた手水舎で身を清め、

 

<花手水>

 

御社殿へ。

 

<竈門神社御社殿>

 

お祀りするのは玉依姫命。

女神さまだからでしょうか、随所にかわいらしい意匠が施されています。

 

<賽銭箱に桜(御神文)の彫刻>

 

<ここにも紅葉>

 

拝殿前にて二拝二拍手一拝。

 

<御社殿>

 

玉依姫命は魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)という御神徳を慕われ、「縁結びの神」として広く信仰されているそうで、境内には「愛敬の岩」という、目を閉じて歩き、もう一方の岩に無事辿り着くことができれば恋が叶うといわれる一対のご神石もあります。

 

<愛敬の岩>

 

縁結び云々という年ではありませんが、竈門神社は古くは大宰府政庁の鬼門除けとして、あるいは大陸へ渡る人々がこれから進む航海(道)の安全を祈願したことから「方除け」、「厄除」の信仰も篤いとのこと。この先も無事過ごせますよう、お祈りしました。

 

<御社殿と紅葉>

 

お守りをはじめ、授与品もひとつひとつがかわいらしい竈門神社。

 

<花みくじ>

 

桜の花をあしらったかまど型の絵馬には「鬼滅の刃」のキャラクターがちらほら。

 

<皆さんお上手!>

 

ブームは去ったけど、今もファンの方がいらしているようでうれしいです。ニコニコ(同志よ~)

 

紅葉はピークではありませんでしたが(7~8分?)、

 

<竈門神社の紅葉>

 

それでも十分美しく―

 

<手水舎そばの紅葉>

  

<参道の紅葉>

 

<式部稲荷社にて>

 

お天気にも恵まれ格別な聖地巡礼となりました。キラキラ (12/10の最新情報&映像公開楽しみです。ピンクハート

 

【もうひとつの竈門神社】

 

クローバーおまけクローバー

今日11月29日は実弥さんのお誕生日。 

 

実は弟思いのやさしいお兄ちゃん。(「刀鍛冶の里編」で語られたエピソードに涙)

お誕生日おめでとうございます。にっこり

 

・竈門神社:福岡県太宰府市内山883 HP