夕食のメニューは今回もバーベキュー。(←炭火のおいしさに目覚めた)ステーキ肉を豪快に焼いちゃいます♪
<炭火でBBQ>
箸休めはこちら、「焼き鯖のアヒージョ」。
<ニンニクと唐辛子が効いてうま♪>
メスティンの蓋の上に乗せ、炊飯と同時に温めます。
メスティンを使った「ほったらかし炊飯」は何度か練習したけど
【しっかり練習】
やはり屋外だと勝手が違いますね。
外気の影響を受けるぶん沸騰までの時間も違ってくるし、第一炊けたときのパチパチ音が川の音で聞こえない。
おおよその時間と見た目で判断しましたが、
<上手に出来ました♪>
芯もなく、ふっくら。
炊飯に気をとられたせいで肝心のお肉画像は撮れなかったのですが(爆)、相方がしっかり火加減を調節したうえ、アルミホイルに包んで余熱で火を通すという細やかな技を使って、いい具合に焼き上げてくれましたよ。(さすが、肉奉行!)
日が傾いてくると、川側とあってひんやりとした空気が漂います。
<焚火の森の日暮れ>
って何気に写ってますが、ランタンスタンド買っちゃいました。(笑)
<ランタンスタンド>
UJackのコンパクトランタンスタンド&クランプ。2つのハンガー(両方で耐荷重3Kg)は内蔵式。ポールはネジ式で、分解すると長さ47cmに収納できます。ペグで打ち込んで立てるタイプですが、クランプでテーブルに固定してもOK。
ランタンを高いところに吊るすと手元だけでなく、全体が明るくなっていいですね。迷ったけど買ってよかったです。
食べ終わった後まだ炭火が残っていたので、使った割りばしをくべてみました。「焚火の森」だけに、ちょっぴり焚火の気分を味わってみたかったのです。
<プチ焚火>
あっという間に燃え尽きてしまったけど、炎が揺らめく様を見ているとなんだか気持ちが安らぐ・・・ うん、次は焚火にチャレンジしてみよう。
辺りの闇が濃くなり
<焚火の森の夜>
空に星がひとつ、ふたつ・・・瞬き始めます。お酒を片手にまったり星空観賞。
<星空の下で楽しむお酒タイム>
こういうとき、テーブルの上にオイルランタンとか
ガスランタンとかあると
雰囲気いいんだろうなぁ。(こうして沼にハマっていく・・・)
炭火が完全に消えたのを確認し、テントの中へ。特にすることもなく早々に寝袋に潜り込んだのですが―
川の音で眠れない。
それほど大きな川ではないし、自分自身音に対して神経質な方ではないと思っていたのですが、夜間になると辺りが静かになるぶん大きく聞こえるのでしょうね。
テント泊では自分と外界を隔てるのは布1枚。自然の中に身を置くというのはこういうことなのだなぁと実感しました。
翌朝、
<珍宝岩から昇る朝日>
トイレに立ったついで、川に下りてみました。
<間近で見る笠原川>
うん、こうして見ると結構水量あるかも・・・(実際連日の雨で水量は通常に比べ増えていたようです。)
笠原川は矢部川の支流のひとつだそうで、
<矢部川水系笠原川>
「この先は矢部川に繋がっているのだなあ。」と、しばしその流れを眺めました。
【矢部川】
その源を福岡、大分、熊本の3県にまたがる三国山(標高994m)に発し日向神峡谷を流下、筑後平野を貫流し有明海へと注ぐ、幹川流路延長61km、流域面積647km2の一級河川。
テントに戻り朝食の準備。
<目玉焼きにサラダとトースト>
フライパントーストに味を占め、この日のメニューもトーストに。やっぱりフライパンで焼くと、焦げ目がサクサクしておいしいです。
一休みしてから撤収。
心配してした雨はなく、車への積み込みも無事完了。
受付に利用許可証とシャワールームの鍵を返却した後、管理棟側にあるリサイクル棟にゴミを分別して出してから
<リサイクル棟(ゴミを引き取っていただけるのはありがたい)>
「奥八女焚火の森キャンプフィールド」を後にしました。本当に素敵なキャンプ場でできれば春か秋に再訪してみたいけど、人気だけに予約が難しいだろうなぁ。「焚火の森」さん、その節はお世話になりありがとうございました。
湿気で体中ベトベトになってしまったので汗を流そうと「べんがら村」に立ち寄りました。訪ねるのは久しぶりですが、今年4月にリニューアルしたそうで
<八女市健康増進施設 べんがら村>
うわっ、全然雰囲気変わってる!
建物はそのままだと思うのですが館内が広々と明るくなっていて、こういう時期でなければ畳の間でゆっくり寛いで帰るのになぁと思いました。もちろん、お風呂もゆったりしていて気持ちよかったです。
<「べんがら村」のお風呂(HPよりお借りしました)>
さて、今回のMVP(持って行ってよかったもの)は―
THERMOSの保冷缶ホルダー。
<THERMOSの保冷缶ホルダー(クランベリー)>
蓋を付けるとタンブラーにもなる2WAY仕様。キャンプ用に購入したのですが、最後まで冷え冷えでいただけるので家でも愛用しています。
次点は京都小川珈琲の有機珈琲。
<京都小川珈琲の有機珈琲>
贈答品の解体セールにて半額でGet。すっきりとした味わいで、ミルク党のわたしでもミルクなしでいただけちゃいました。うま♪