おいおい!ここはどこなんじゃ! | ambivalence~銀次郎の心の行方~

ambivalence~銀次郎の心の行方~

様々に感じたことを多面的に綴る。
夜の窓は本来の僕を写し出す。

今日もワンダーランド歯医者に行ってきた。
歯医者に入る時に気づいた。

靴は少ない。
患者が少ない。
危険・・・。(゚_゚i)

間違いない。。。

私には苦痛ですが、このブログの読者の方には「よっしゃ~~~!」
という雰囲気です。
予感は的中した。すぐに呼ばれたしぃ。

院内にダンディ院長の姿も見えないしぃ。

今日は、微調整した“かぶせ物”を仮止めすると聞いている。
担当は、助手 トメ (仮名)

最近、もっともホットな人材である。
治療台に座るなり。。。
助手 トメ (仮名)「来週の銀次郎さんのセールのDMもらいました!行きま~す!」

ん、、、。本来であれば来なくても大丈夫ですよ!と言いたい。。。

俺「あ!、、、ありがとうございますぅ。でも、助手 トメ (仮名)さんのテイストのものあるかなぁ。」

ふふ、、、ちょっと大人なかわし方をしてみた。 (o^-')b

が、甘かった。 (。>0<。)

助手 トメ (仮名)「大丈夫ですよ。」

え?大丈夫?って、何が?

助手 トメ (仮名)「だいたいで。」

ん、、、もっとわからない。。。 (ノ◇≦。)

助手 トメ (仮名)「場所は渋谷ですよね?」
俺「渋谷と青山の間くらいですかね。」
助手 トメ (仮名)「渋谷って、オレンジの電車で行くところですよね?」

え?、、、、ヽ(;´Д`)ノ

俺「お、オレンジ?」

ん、、、。
俺は頭の中で電車基本的なカラーを思い浮かべた。
・山手線⇒グリーン
・埼京線⇒濃いグリーン
・副都心線⇒たぶん、ブラウン
・半蔵門線⇒パープル
・成田エクスプレス?⇒白×黒×赤
・東横線⇒レッド
・田園都市線⇒、、、よくわからない。
・湘南新宿ライン⇒、、、よくわからない。
・銀座線⇒山吹

俺「あ!銀座線で来るの?」
助手 トメ (仮名)「銀座線?何ですか?それ。」

ヴぇ~~~~~!違うの~~~~~~!

助手 トメ (仮名)「渋谷っていえば、代官山ですよね~。ほら、オレンジの。」
俺「、、、、、、東横線なら、レッドだと思うけど。。。。」
助手 トメ (仮名)「え?そ~なんですか。代官山に行けばよいのかと。」

もう全然、会話が見えない。
ってか、素直に渋谷駅で下車しろよ!意味わかんね~し、渋谷の話して代官山にとぶか?おい!

俺「あのぉ~、普通に渋谷駅で降りていただけますか?ってか案内状に地図載ってたでしょ?」
助手 トメ (仮名)「あ~、見てないです。」
俺「みろよ!

ってか、もうこんな会話に5分も費やしてしまったじゃないか!

助手 トメ (仮名)「では、口開けてくださ~い。」

え?いきなり。お願いだから (^_^;) 、渋谷駅で降りてくれよ。

助手 トメ (仮名)「それで~、何買えばいいですかね~。」
俺「(ジェスチャーで。)さぁ~。」
助手 トメ (仮名)「銀次郎さん、店員やってるんですよね?」
俺「(ジェスチャーで。)はい。」

そこに補助要員として、マダム(小)が現れた。

もっとも危険な組み合わせだぁ。。。

助手 トメ (仮名)「そういえば、銀次郎さんって、何歳なんですか?」

はぁ?この口にものが入ってて話せない状態で、どんだけ質問すんの?
ってか、歯の治療に年齢関係あんのかい!

マダム(小)「あ!結構、いってんのよ!」

ってか、勝手に回答すな!

助手 トメ (仮名)「そういえば、助手 昭子(仮名)さんが銀次郎さんは、彼女に冷たいって言ってました。今の彼女にも冷たいですか?で、どう冷たいんですか? ってか、結婚しないんですか?」

おいおい、連打するね。どんだけ質問なん!

マダム(小)「彼女なんて、今いる訳ないじゃない。助手 トメ (仮名)ちゃん、興味あるなら付き合っちゃえば?こういう人は楽よ~。」

おい!だから、勝手に会話を成立させ進行すんじゃね~よ!

助手 トメ (仮名)「いや~ん。そんななぁ。 (●´ω`●)ゞ」

ってか、この女、何マジになってんだよ。勝手なお見合いばばぁみたいなマダム(小)の話を間に受けてんじゃないよ!

助手 トメ (仮名)「楽?どう楽なんですか?」
マダム(小)「週末婚タイプねぇ~。でも仕事はするだろうから、生活は安定してるわよ。週末だけ相手すればいいんだから、楽じゃん。」
助手 トメ (仮名)「そうですね。でも、子供とか生まれたらどうするんですか?」
マダム(小)「それは言えないわよ。」
助手 トメ (仮名)「何で言えないんですか?」
マダム(小)「個人情報だから。」
助手 トメ (仮名)「でも、子供生むのって、痛いんだろうな~。痛いんですよね?」
マダム(小)「そりゃ~痛いわよ。もう二度と、経験したくないわ。」
助手 トメ (仮名)「どれくらい痛いんですか?」
マダム(小)「想像を超えてるわね。」
助手 トメ (仮名)「えぇ~、じゃぁ子供は生みたくないなぁ。」
マダム(小)「何言ってんのよ!その前に気持ちいいことしたんだから、痛いのくらい我慢しなさいよ!」

この段階で、治療を止めていただきました。( ̄へ  ̄ 凸

俺「あの!さっきから、俺の顔の上で、好き勝手に好きな内容の話を自由にされてますが!さらには、勝手に想像の中で、目の前にいる私の話をしてますよね、、、。」
マダム(小)「だいたい、合ってるない?そんな感じだもん。」

俺「そういう問題じゃね~!ここは歯医者だろうが!」

マダム(小)「あ!」
助手 トメ (仮名)「あ!」

「あ!」じゃないよ!

す~~っといなくなったマダム(小)であったが、助手 トメ (仮名)の質問攻撃は永遠に続いた。
なかなか、我が歯にジャストミートしない“かぶせ物”だったのか、若干の先輩の助手 昭子(仮名)にバトンタッチした。

今日は、助手 昭子(仮名)は急がしそうだし、やっと歯医者らいくなったと思った。

間違いだった。

助手 昭子(仮名)「口開けてくださ~い。で少し、噛んだままでいてください。」
と導入はよかったのだが。
助手 昭子(仮名)「銀次郎さん、ちょっと聞いていただいていいですか?」
俺「(ジェスチャーで。)駄目。」
助手 昭子(仮名)「どうしてですか?」
俺「(ジェスチャーで。)口!口ふさがってます!」
助手 昭子(仮名)「いいです。」

え? (°Д°;≡°Д°;)

助手 昭子(仮名)「銀次郎さん、彼女さんが仕事で落ち込んでて、相談毎聞いて?って、言われたらどうしますか?」

またかぁ。また彼氏との恋愛相談かいなぁ~。

一旦、うがいタイムの際に
俺「相談の内容にも寄りますね。」
助手 昭子(仮名)「あ!そうかぁ。私、何か、彼氏と険悪な感じになってしまった。。。大丈夫だよ。頑張ってって言って欲しかっただけなんですけどね~。 彼も急がしかったらしくて。 そっけない態度をとられてしまって。。。」
俺「相談って、平常心じゃないと双方にとって舞マイナスになりますよ。であれば、彼に話をする際に、深呼吸してみて、“いける”と思ったら、話をしてみるとか、自分の判断も必要になるんじゃないかなぁ。相談の内容は知らないけど、もし、彼氏が平常心の状態であったら、あなたの話し方がNGか、あなたに頑張って欲しくないと思ったからではないかなぁ。彼氏だからと言って、自分と同じ考えおとは限らないからね。」
助手 昭子(仮名)「深いです。ありがとうございます。頑張ります!」
俺「頑張らないようになれたらいいね。」
助手 昭子(仮名)「え?」
俺「頑張らない方が楽じゃない。楽な関係の方がいいでしょ。」
助手 昭子(仮名)「あ!本当にありがとうございます!」

でさぁ、ここ歯医者だよね~。と付け加えると、、、助手 昭子(仮名)も「あ!」というリアクションだった。

もう、治療代払わずに、金をもらいたいくらいっす!

どうなんっすか?