こんにちは!「頭悪い族」族長のカネさんです。
今回は、
「あれ?もしかして、うちの子、
すっごく頭悪い・・・?。」
と不安に感じている親御さんに向け、
頭が悪過ぎて、大人になって
一度人生を詰んでしまったボクの経験則から、
『将来人生が詰む可能性が高い
頭悪い子の5つの特徴』
と、それに連なる
『3つの原因。』
について詳しく解説しています。
今回も「頭悪い息子側」の立場から、
頭の悪い子の実態に迫っているので、
もし、該当するようでしたら、
ぜひ今のうちに対処していきましょう。
【頭の悪い子・特徴①】答えが適当で当てずっぽう
【頭の悪い子・特徴②】自分で考えず、全て丸投げ
【頭の悪い子・特徴③】視野が狭く、自分基準で物事を判断する
【頭の悪い子・特徴④】会話が下手
【頭の悪い子・特徴⑤】同じ間違いを繰り返してしまう。
【頭の悪い子・原因①】「考える」という行為を具体的に理解していない
【頭の悪い子・原因②】問題を分解して考えることが分からない
【頭の悪い子・原因③】伝え方の基本と仕組みを理解していない。
まとめ:頭の悪い子=手の施しようがない子ではない!
【頭の悪い子・特徴①】答えが適当で当てずっぽう
子供に限ったことではありませんが、
頭の悪い人の答えを聞いていると、
「それ絶対何にも考えないで
適当に答えただろ!。」
と、疑わしくなるような
当てずっぽうな答え方をしてしまいます。
例えば、その子が「遅刻が多い」
という問題を抱えてたとして、
「遅刻しないようにはどうするの?。」
と質問したとき、普通だったら、
「寝坊することが多いので、
目覚ましを掛けるようにする。」
とか、
「前の日の晩に、
次の日の準備を終わらせておく。」
など「原因」と「対策」を
セットで答えるものですが、
頭の悪い子の答えって、
『遅刻しないように頑張る。』
と、「何の根拠があって、
その答えに辿り着いたのか?。」
何も説明せず、とりあえず、
今ボッと思いついたことを、
とりあえず口に出してしまいます。
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【頭の悪い子・特徴②】自分で考えず、全て丸投げ
2つ目が、
『自分で何も考えず、一から十まで
全て質問して問題を丸投げしてしまう。』
という特徴があります。
例えば問題が発生したときに、
そこそこ頭の良い子だったら、
以下のような質問の仕方をします。
「ボクは○○について■■の理由で
△△になると思ったんだけど、
実際にやってみたら
★★という結果になったんだ。」
「どうして○○が△△ではなく、
★★になるのか教えてほしい。」
と、ある程度自分で考えた上で、
それでも分からなかった部分を、
「何が・どういう理由で
分からなかったのか?。」
を明確に伝えてくれます。
ところが、頭の悪い子は最初から、
『○○って何?。』
と、全て丸投げするような、
質問ばかりしてくるので、
「ちょっとは自分で考えなさいよ!。」
と、ガチで怒鳴りたくなります。
最早、自分で考えることすら
放棄してしまっていることが特徴です。
※自分で考えることが出来ない
頭の悪い子供への対処法を知りたい方はコチラ。
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【頭の悪い子・特徴③】視野が狭く、自分基準で物事を判断する
『他人の立場に立って
話を聞くことが苦手。』
というのも1つの特徴です。
つまり、自分基準ででしか、
物事を判断出来ないということですね。
例えば、その子が下の子を
叩いていたとして親であるあなたが、
「あなたも叩かれたら痛いでしょ?。」
という注意したとします。
ですが、頭の悪い子は、
自分を他人に置き換えて考えられないので、
『ボクは頑丈だから痛くない。』
と、自分基準で答えたりしてしまいます。
「いやいや、あなたは頑丈で
大丈夫かもしれないけど、
この子は大丈夫じゃないかも
しれないでしょ!。」
と、いう感覚を理解出来ないんですね。
大人になっても
こういう人は多いと思いますが、
自分基準で全て判断して、
それを周りにも押し付けるようになるので、
嫌われる要因になったりします。
※自分基準でしか物事を考えられないまま大人になると・・・?。
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【頭の悪い子・特徴④】会話が下手
頭の悪い子は総じて
『会話が下手。』
という特徴があります。
頭で道筋を立てずに話す傾向があり、
説明しているうちに論点を見失って、
話題の着地点が
分からなくなってしまうことがあります。
要は「話に”オチ”が無いんですね。」
そのため説明がまどろっこしく周りからも、
「結局何を言いたいのだろう。」
と思われてしまい、
こちらもついついイラっとして、
「で、その話の要点は何!。」
と、話の腰を折ってでも、
会話を終わらせてしまいたくなります。
このように話の具体性にも欠け、
相手を置いてけぼりにしがちになるのが、
大きな特徴です。
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【頭の悪い子・特徴⑤】同じ間違いを繰り返してしまう。
頭の悪い子最大の特徴として、
『同じ間違いを繰り返してしまう。』
という点にあります。
例えば、数学のテストなどで、
赤点を取ってしまったとします。
ここで頭の良い子だったとしたら、
「間違っていた箇所の
何が間違っていたのか?。」
という”問題”を立てて、
「式の立て方を間違ったのか?。」
「単純な計算ミスなのか?。」
「自分はこの公式について
どのように考えていたのか?。」
「自分の問題に対する認識と
実際の答えがどのようにズレていたのか?。」
このように問題を立てることで、
具体的な原因と解決策を導き出せるので、
次に同じ問題が起きたときに、
間違わないようになりますが、
頭の悪い子は、
『あ、間違ってた・・・。』
で、終わらせてしまい、
問題を解決する前の段階の、
「問題を立てる。」
と言う事すらしないので、
いつまでも同じ間違いを繰り返して
ばかりになってしまいます。
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【頭の悪い子・原因①】「考える」という行為を具体的に理解していない
頭の悪い子が「頭が悪いまま」
になってしまう一番の原因は、
『”考える”という行為が具体的に
どういう行為なのかを理解していないこと。』
にあります。
「良く考えなさい!。」
と、怒って注意したとしても、
そもそも「考える」という行為が
具体的にどういうことなのか?を
分かっていないので、
本人は一生懸命考えたつもりでも、
周りから見れば当てずっぽうで
適当に答えているように見えてしまいます。
「考える」という行為は、
『数学の問題を解くのと同じです。』
きちんと公式に沿って、
正しく数字を当てはめて計算することで、
正しい答えを導き出すことが出来るように、
考えるという行為も同じで、
「基本」と「仕組み」があり、
基本と仕組みを考慮せず、
闇雲に頭を捻っても意味がありません。
その基本を踏まえた上で、
手順に沿って正しく情報を
当てはめて行く必要がありますが、
俗にいう「頭の悪い子」は、
この仕組みを理解していない可能性があります。
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【頭の悪い子・原因②】問題を分解することが分からない
母:「お母さんが何で
怒ってるか分かってるの!。」
子:「お母さんが怒りたいから・・・。」
何てやり取りをした経験
ありませんでしたか?。
「いやいや!だからその
『怒ってる原因が何か?』
答えろっつってんの!!!」
と、怒りを通り越して、
呆れてしまった方は多いと思います。
ちなみにこれは幼少の頃の
ボクと母とのやり取りです(笑)。
一見アホなやり取りですがこれは、
『何でお母さんが、
今自分に対して怒っているのか?』
という問題を分解して
考えることが出来ていないことが原因です。
普通だったら、このように考えますね。
お母さんが怒っている原因は何か(問題)
原因1:テストの点数が悪かったから。
原因2:部屋が汚いから。
原因3:宿題をいつも忘れるから。
他にもたくさん原因が
考えられると思いますが、
普通だったら問題を分解して
「原因」を炙り出していき、
どのように問題に対処していくのか、
具体的な解決策を持って考えていきますが、
頭の悪い子は、
『問題を分解せず、問題そのものに
直球で向かい合ってしまいます。』
そのため、
「何か知らんけど、
ムカついてるんだろうなぁ・・・?。」
ぐらいにしか考えてくれません。
※問題を分解して精度の高い答えを
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【頭の悪い子・原因③】伝え方の基本と仕組みを理解していない。
「話し方」「文章」など、
『情報の伝え方が下手。』
というのも大きな原因です。
特に共通する大きな特徴は3つ。
1. 時系列や会話の内容がバラバラ
2. 感情的に話している
3. 主語を抜いて話すことが多い
情報の伝え方にも
「基本」や「仕組み」があり、
上手に情報を伝えるためには、
基本と仕組みを理解していないと、
どんなに良い答えを持っていたとしても、
全く伝わりませんし、刺さりません。
しかし頭の悪い子は、
基本的に頭の中で思いついたことを
そのまま口に出してしまうので、
話の流れがぐちゃぐちゃになって
要点が分からなくなります。
また、話の流れが前後したり、
同じことを繰り返し言ったりするので、
聞き手は話についていけず、
混乱してしまいます。
実はこの「伝え方の上手い・下手」というのは、
大人になると仕事や人間関係において、
かなり重要なファクターになるので、
今のうちに対策を講じる必要があります。
※頭の悪い子でも論理的に思考を整理出来る仕組みはコチラ。
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まとめ:頭の悪い子=手の施しようがない子ではない!
「頭の悪い子=手の施しようのない子。」
ではありません。
ボクもそうでしたが、
俗に言う頭悪いと言われる子は、
『考え方や伝え方の
基本や仕組みを理解していないだけ。』
もちろん、頭の良さが
ベースとなっている子に比べれば、
答えが出てくるまで、
時間は掛かるかもしれません。
ですが、大事なのは、
『自分でより精度の高い答えを
導き出せる力を養うこと。』
数学の問題のように、
定められた公式に沿って
正しい数字を当てはめて計算することで、
誰が解いても同じ答えを出せるように、
基本と仕組みを掴むことが出来れば、
仮にIQそのものは低くても、
頭の良い子に近い成果を出すことが
出来るようになります。
人は変わります。
まして、子供の今だからこそ、
仕組み作りを行って行くことで、
将来、大きく変化していける
きっかけとなります。
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