感動したのです、日記 -6ページ目

ランタン到着!


感動したのです、日記

神戸のお友達に頼んでいたランタンが無事到着!

迷彩色の渋いヤツ、元気もりもり乾電池付きです。

菊正宗の梱包紙が渋さを煽ります、まさに男のランタンと言えるでしょう。

これで安心、でも出番がないほうがいいのだけど、夏は流石にフル回転するかなぁ。

名前をつけないといけません、「もりもり原さん3号機」と名づけます。

ありがとうございました。

アイスリボン後楽園ホール大会

昨日は久々にプロレスを観に後楽園ホールへ

アイスリボン ・マーチ2011を観にいってきました

プロレスの聖地後楽園ホールは震災で天井が損害し、この日がプロレスの復活興行となります。

この日は雨が降りなかり肌寒い環境なのですが、ホールは節電の為暖房なしです、

そして5階のホールまでのエレベーターも「途中でエレベーターが止まる危険性がある」ため

階段ですよ。

行き帰りの電車ももちろん暖房なしだから、かなり体が冷え込んでしまいました。

そして試合前には緊急避難口のアナウンスとともに試合中地震があった場合は興行中止にする

とのこと、照明の演出は無し、ビジョンも無しです。

試合は全部で7試合、特に前半戦は面白かったです。

第4試合の葛西純&松本都vs小笠原和彦&都宮ちい

葛西純が小笠原先生にたいして「こいつはキ○○イだぁ!」と叫んでハチャメチャなのだけど

きっちり魅せきるプロレスを展開、それぞれ4人のキャラが生き生きしていて本当に楽しかった。

なんか震災後心から楽しんだ時間ってこの試合が初めてだったことにふと気づいてしまった。

プロレスを観に来て本当に良かったと思いましたよ。

その後のエキジビションマッチがさくらえみ対中西百重(現・大江百重)なんです。

中西百重さんは全日本女子プロレス時代天才的な女子プロレスラーだった選手で結婚引退して

いたのですが、突如エキジビションマッチをすることに。

この日もジャージにTシャツ姿での登場なのでこの日のエキジビションだけの登場なのだと

おもいます。

しかしその試合が素晴らしいです、ほとんど練習していないはずなのに現役時代にあの

動きのまんまでした、技の切れスピードでさくらえみを上回っていたなぁ。

今の選手でこの動きができるひとはいるんだろうか?

素晴らしかったです!

後半3試合は同じタイプの試合が3試合続いたのは構成上一工夫必要だったかも

でも志田光と朱里選手の試合など、ルックル良くてスタイル良い二人が

男子プロレス的な技の組み立てを見せて、女子プロレスの未来を感じさせてくれました。

全体的にアイスリボンの選手は無駄なロープワーックがなくて、危険度が高い技を

むやみに出さないのでその点は良かったな。

ともかくこういう危機的状態のときこそプロレスですよ!


アイスリボン後楽園ホール大会 ~GOLDEN RIBBON~ [DVD]/さくらえみ,りほ,葛西純
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ロスト・パラダイスinトウキョウ

なにか気持ちが前向きになろうとすると揺れますね。

昨日は買出しに有楽町の無印良品へ行ったら、懐中電灯系は売り切れ。

しっかし店内が暗い暗い、生活必需品のえらべる2枚のパンツを買おうにも明るいところへ

出て商品を見ないと説明書きが読めないんだもの。

パンツ2枚とえらべる3足直角靴下(これは品質が良くてお薦め)と7割引きのタートルネックセーター

などを購入して、パンも有楽町店には売っているので朝食用に購入。

それからビックカメラに行ったら、いつものようなビークビクビクビックカメラのBGMが自粛している

店内の奥にないると小さな音量で流れているのだけど、そして店内は暗いし、店員さんの呼び込みも

無し、こんな状態で購入意欲は沸かないよなぁ、普段はうるさく感じる音も必要なものだったんだなぁ。

それから電車は間引き運転なのに以外と混んでなかった、横須賀線なんて半分しか運転していない

のに普段より空いていました。

という火曜日でした。

さてその前日月曜日に横浜黄金町シネマ・ジャック&ベティにて

ロスト・パラダイスinトウキョウ を鑑賞。

この日は都内へ出かける予定だったのですが、交通手段が無くて断念して

ほとんどの映画館が休刊する中、通常営業をしていたジャック&ベティへ行きました。

流石にお客さんは私ともう一人の二人だけです。

ロスト・パラダイスinトウキョウは、知的障害を持つ兄と同居生活をすることになる弟の話です。

そこに秋葉で地下アイドルをする反面、デリヘル嬢をするマリンが転がり込んでくることから

3人の共同生活が始まるというちょっと青臭い映画でありました。

けっしてできの良い映画ではないのだけど、マリン役の内田慈(うちだ・ちか)さんが魅力的でしたよ、

それから音楽が安川牛朗なのも豪華、監督が若松孝二監督に弟子とのことで奥田瑛二さんも

凄みのある芝居で登場しております。

ラストで主人公がなぜか交通事故に遭うのですが、それがラストシーンとして意味を成さないのが

不思議だった、謎だ。