屋根部屋の皇太子

3話


会長(ハルモニ)宅に皇太子が現れ、テムとハルモニは絶句。
だけど 偉そうにするばかりで まったく話が通じないのよ。

「何者だッ」 っと掴みかかったテムを、ヨンソルが投げ飛ばす騒動に。

上から目線で喧嘩騒ぎを起こす皇太子に パク・ハはカンカン。
そのうえ、タダメシ喰いの4人にオープンする青果店を手伝わせようにも、

皇太子だけは いっこうに働かない。
オープン記念セールに使うイチゴ摘みも、皇太子はやる気なし。

一度たりとも “労働” したことないでしょうーから 仕方ないよね、、、
ところが 現代では アンタ何様! の困ったお方・皇太子が、老人会の看板を

毛筆でサラサラと書き、あまりの名筆に村長が大感激!

人手を貸してくれて、イチゴ摘みは早々に作業終了。
出発まで時間が余った二人は UFOキャッチャーで盛り上がる。

そして 青果店にピッタリの大根人形を皇太子がゲット☆

なんだかんだ言って 皇太子に助けられた?
現代で甘い物のトリコになった皇太子。

得意げに綿菓子を頬張る姿が可愛い~はぁと小


孫ソックリ男に会いたがるハルモニの会社へ 皇太子を向かわせるパク・ハ。

でも チンプンカンプンの皇太子に ハルモニは涙を流すばかり。
その後、お妃ソックリのセナを見かけ、感極まって抱きしめちゃうんだけど

いきなり女性に抱きついたロン毛の男は どう見ても変質者。
皇太子は警備員に引きずり出されてしまう。

一方、パク・ハの小切手を偶然発見したセナは、こっそり奪って破棄していたー。



4話


皇太子がハルモニに会ってる間、パク・ハは青果店の契約残金の支払いを

すませることに。

ところが・・・ 小切手がない!!
店の明け渡しを宣告されたパク・ハに、セナが米国に戻る条件付きで貸すと言う。

それじゃー 残金を払っても青果店ができないじゃん汗
テムと結婚したいセナは母親の職業も再婚歴も隠してるから、異父姉妹の

パク・ハにチョロチョロされては困るのね。
もしもパク・ハの記憶が戻ったら、 孤児にした原因がバレるもんねぇ。

とにかく パク・ハにいなくなって欲しいわけだ。
小切手紛失でバタバタしたパク・ハは、皇太子のお迎えをすっかり忘れてた!

雨の中、ひたすら待ち続ける皇太子汗

パク・ハが迎えに行った時にはズブ濡れになってたの。
で、「約束を守れぬ奴の商売なんか潰れる!!」と、暴言を吐いてしまう。

青果店がダメになったパク・ハにはグサッとくる言葉だわ。

パク・ハにしてみれば、300年前は偉くても 今はタダの甲斐性なし。

お迎えだけでも精一杯なのに つべこべ言われる筋合いはない!
二人はものすごーーく険悪に。。。


そんな時に パク・ハの2年前の同僚が、置いてきた荷物を届けに来た。

この中には テヨンが描いたスケッチとケータイがあるのよ!

2年前、行きずりの観光客のケータイと入れ替わってたんだ~

テムが証拠隠滅のために海に投げたのは 観光客のケータイ!

無駄になった苺は ご近所友だちが売りさばいてくれた。

パク・ハの状況を知った皇太子は 自分の言葉を激しく後悔。
パンダの着ぐるみでブッ倒れるまで客寄せしてたよ。

あんなに働くことを拒んでた人が?! (しかも 客寄せダンスがうまいっっ音譜

パンダの中身を友だちのベッキーと思ってるパク・ハから、屋根部屋を引き払い

米国に戻ると打ち明けられる皇太子、、、


その夜、テレビショッピングにハルモニの会社の 『船上ウエディングプラン』 が

商品として登場。
モデルは社員のセナが務めた。
テレビを見た皇太子は 「余のお妃が結婚式を?!」 っと、仰天。

中継場所の船上に駆けつけ、セナに詰め寄った!
それを見たテムが皇太子を殴り、勢いで海に落ちてしまう。
2年前、テヨンが海に落ちた時と同じー!!
今回はセナがそばにいて、テムは逃げるわけにもいかず。

皇太子は病院に運ばれた。
そして 意識不明の間、テヨンとセナは皇太子とお妃の生まれ変わり=

= “転生” に思い至った!

目覚めた皇太子は テヨンになりすまそうと決心したのか・・・

ハルモニに 「テヨンです」 と告げるー。



5話


米国行きを決意したパク・ハは衣冠を4人に返す。

衣のなかにはブヨン作 (皇太子はファヨン作と思っている) の蝶の刺繍が。

お妃(ファヨン)が死んだ時に いったん消えた刺繍の蝶が、再び現れている?!

皇太子は 『お妃殺害とテヨン失踪の関連を解き明かせば300年前に戻れる』

と考え、テヨンに成りすます。

テヨンのことを何~にも知らないのは 記憶喪失ってことで OK

さっそく ハルモニに屋根部屋の買い取りをお願いしたら、ロン毛を切れと

言われてしまった。

現代に馴染み、屋根部屋を守るには断髪するしか・・・。

テムはDNA鑑定を目論むが、テヨンのケータイを持ってるなら調べるまでもない!!

~となった。

ハルモニは 記憶喪失の原因を探るためにケータイをチェックすることに。

ケータイには テヨンがテムを撮った画像が入っている。

2年前、「テヨンとは会えなかった」と証言したテム。

これを見られたら、テヨン失踪に関して言い逃れ出来まい!
慌てたテムはケータイをこっそり壊そうとするが、セナに見られそうになり、

とっさに セナ母がセナの部屋に忘れた紙袋に隠す。
紙袋はセナ母が取りに来て持ち帰ってしまった。

「母はイギリスの大学教授」 と偽ってるセナは、母が持ち帰ったとも言えず、

「紙袋は捨てちゃった」と嘘をつく。
捨てたなら大丈夫だろ ~と思ったテムは安心した様子。


屋根部屋の荷物は引き払い、居候4人はハルモニ宅へ移った。

その夜、皇太子は 「お前の商売潰れる」発言を詫びにやって来た。

パク・ハは9歳で記憶喪失の孤児になった過去を打ち明ける。

そんなパクハには 南国リゾートの写真が唯一の気晴らしだったことも。。。

そして 皇太子に願いが叶う南国のお守りを託した。

皇太子に 「ここに残れ!」 と言われ、揺れるパク・ハ。

が、断髪前の記念撮影を別れの記念と解釈したパク・ハは とうとう屋根部屋を出て、

空港行きのバスに乗る。
断髪した皇太子はパクハに会いに行くが、屋根部屋はもぬけの殻、
トラックに轢かれそうになりながら引き止める皇太子!!
たまたまトラックが南国リゾートの風景画を積んでいて、それに目を留めたパクハを

バスから引きずり降ろした!
二人は一気にいいムードにラブラブ

両思いっぽくなってきた♪

テムはツメが甘いぞ。

ケータイをきっちり処分しなきゃ!

紙袋じゃなく、上着の内ポケットに入れるべきでしょ~

2年前、ハルモニの腹心だった男が倉庫番になってたね。

大叔母にも恋バナがあるのかな。

パンダ、断髪、マンボ母の祭祀・・・爆笑の連続!! (^O^)