今、漆の価格を近々に改定すべきかどうか悩み中です。
漆の種類、容量によっては平成21年くらいから値上げをせずにいましたが、
実際は年々漆の仕入れ価格は上がっています。
今年は漆工芸教室を始めたので『値上げなし』でいこうと思ったのですが、
『来年はどうも消費増税になるらしい。』という事で思案中な訳です。
来年も仕入れ価格が上がる可能性は高く、平成21年からの値上がり分も
合わせて値上げの上に消費増税じゃ
『便乗値上げ』と間違われかねないからです。
近々に原価上昇分は値上げをしておき、来年は消費増税分のみの値上げに
すべきかなぁ。と思っている訳です。
価格の問題は本当に悩ましい。