投資を知ろう! 保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。

資産数十億円の超富裕層の特徴を紹介するシリーズの第4回(第1回第2回第3回)。たぶん今日で最後。

知人の超富裕層Oさんは、ちょっと変わった趣味の持ち主。大まかな括りとしては「カメラ好き」なのですが、中部地方のある奇祭(岸和田のだんじり祭りのように有名ではない)のおっかけで、毎年その奇祭に出かけて写真を撮り続けています。写真の腕とその奇祭に関する知識はプロ並み。ちなみに、移動は青春18切符を使い、宿も1万円しない民宿に泊まるそうです。

他の超富裕層にも、(歌舞伎ではなく)文楽とか、(釣りではなく)釣りの仕掛け作りとか、「うーん、それって面白いの?」という変わった趣味の人がいます。

逆に、意外と趣味にしていないのがゴルフ。もちろん、付き合い程度にゴルフをする超富裕層はいますが。おそらくゴルフは、他人と一緒にプレイする必要があるので、余計な人と付き合いたくない超富裕層は距離を置いているのでしょう。

Oさんのカメラも、文楽も釣りも一人でできます。超富裕層は、一人でこっそり楽しめる金のかからないことを趣味にしているようです(あくまでも私の知る限り)。