健康保険の制約がないので、一発で作る必要はありません。



逆に最初から治療用義歯(リハビリ用)を作り、顎位を理想的なところまで誘導した後に、最終義歯を作る、といった方法で、二組の義歯を作ることを想定して進めることが可能です。



極端なことを言えば、必要があれば何組でも作ることができるのです。



服でも仮縫いがありますよね。



入れ歯にも仮の入れ歯が必要なのに、健康保険では認められていないために、一発勝負の如く、かつ、突貫工事の様に作るしかないのが現状なのです。




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     【 審美性だけではありません。】



制約がたくさんあります。


以前どこかで書きましたが、一度義歯を作ると6ヶ月経過しなければ作れません。


例えば、総義歯、いわゆる総入れ歯を作るとします。


簡単に手順を言うと、



1、予備印象


2、本印象


3、垂直的顎間距離の決定

4、水平的顎間距離の決定

5、蝋義歯の試適


6、装着



簡単に書いてもこれだけのステップを経て完成するのを、一発で仕上げるわけです。



普通に考えて難しいと思いませんか?




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