【Nゲージ】動作確認94「M13-2」客車編4~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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30代後半に鉄道模型スタートした後発組。国鉄型中心の車両収集と昭和認定を主体とする(おい)ブログ。そんな昭和のオヤジ趣味のページ。(Yahoo!ブログ転属組)

機関車の関係で、客車の入っている箱が残ってしまっているのは、致し方ないところ。

そんなわけで2連チャン客車編となり、4回目になります。

Excel上で見る限り、特急の箱もまだ残っているようです。

 

「DD51 1137号機」が引くのは「はまなす」です。

 

【マイクロエース】14系500番台「急行 はまなす」<A-5944>

急行はまなすは、3車競合という珍しい製品で、その中の「マイクロエース製」です。

 

「カーペットカー(雑魚寝)」が2種あり、TOMIXとマイクロエースがグレー、KATO製がピンクの絨毯となっています。

 

また後ろに繋がっている寝台も、各社バラバラで、

●マイクロエース製は「スハネフ14-551+オハネ24-501」

●TOMIX製は「スハネフ14-551+オハネ24-15+オハネ24-503」

●KATO製は「スハネフ24-552+オハネフ25-3+オハネ25-11」

寝台だけでもこれだけ違う組成で、カーペット車や座席車を含めるとさらに違うため、3車揃えても面白いと思う。

 

DD51はTOMIX製ですが、「はまなす」のヘッドマークは、この一両だけに装着しています。

 

カーペットカーの逆側の窓。

かなり面白い作りしていますね。

 

昼間の撮影なので少し室内灯が変な色になっていますが、正常です。

「はまなす」ももう乗れないんですよね、残念。

 

つづいて「DD51 592」が引く、車両は・・・。

 

【TOMIX】14系客車「ユーロライナー色(ユーロピア?)」<92331>

ほとんど登場する機会が無い14系ですが、こんな感じでブルートレインや客車を連続させたとき、かなり目立つ

塗装の14系だと感じます。

臨時車両として、もう少し登場させても良いかもしれません。

 

今回例に漏れず「DD51」にしましたが、もう少し時間が許せば、未整備の「1037号機」を整備して登場させたかったですね。

 

調べてわかったのですが、先頭のスハフ14のみ内装が水色なのは、踏切事故で廃車が発生して、いそいで塗装した為に内装は国鉄時代だとのこと。(1両のみ)

こんなところも再現しているのには、驚きました。

 

4両しかいないのですが、もう2両足したいところですね。

 

そして次の機関車がアーノルドカプラー状態だったので交換しようとしたら入っていない。

しかたなく「アーノルド用ナックル(旧カモメナックル)」を取り付け、これ短すぎるので、不安が残ります。

 

ここで「蒸気だとバレましたね」炭水車とは言え、ボディーマウントみたいな物なので、C240カーブぐらいだと、首振りが厳しいですね。

 

「C62 25号機」が引くのは・・・。

 

【KATO】寝台急行「音戸」<10-1348/1349>

同じく広島・下関方面向けの急行列車。

 

この編成もバラエティーに富んでいます。

 

この機関車、なんで買ったのか忘れていましたが、「音戸用」としての導入でした。

もちろん「あき」のヘッドマークも入っていますが、床ごと交換なのでやりません。

 

停止時にライト消えちゃうのが残念ですが、昼間はライト点灯していませんでしたから、まぁいいです。

 

こちらも最後尾は「ボディーマウント化(ジャンパー線付き)」にしたいですね。

 

【TOMIX】EF65 1000形電気機関車「東京機関区改、下関運転所登場時塗装仕様」<2111>

今回あふれちゃった機関車の一つです。「1120号機」としましたが、この正面塗り分けは、「1135号機」とすれば、最近までの仕様だったようですね、失敗失敗。

 

東京機関区なので、屋根が大宮仕様なんですよね。

まぁ「国鉄仕様+下関所属」と言うところが、ミソなんですけどね。

・・・当時宮原かもしれないorz

 

「彗星のヘッドマーク」がかっこいいですね。

 

逆側は、「あかつき」になっていますので、使い回しが出来ない仕様ですorz

 

【TOMIX】EF65 1000形電気機関車「東京機関区・PS22B搭載車」<2111>

上の製品と全く同じで、ほぼ同時期に中古で入線。

こちらは「1109号機」ですね。

 

東京機関区の国鉄汎用型仕様になります。

でも逆側に「出雲のヘッドマーク」付いているので、セミ汎用ですね。

 

【TOMIX】14系客車「八甲田仕様」<92322×2セット>

14系客車は、踊り子の時に出したっきりで、後に「八甲田」作りたくなったので「基本セットを2つ」探してきました。

 

【TOMIX】マニ50形「MOTOトレイン」セット<92423>

マニ50が2両と、オハネ14が1両付いた反則なセット。当時このセットをどう使うのか、わかりませんでした。

「八甲田」を調べているうちに、気がついたんですよね。

ちなみにこの組み合わせ、「海峡」にもなるようです。

 

本当は宇都宮運転所の前期型じゃないといけないんですけど、代走と言うことで・・・。

 

座席車だけだったら、他の急行にも使えますね。

 

後ろのマニが連結されたのは、青春18きっぷシーズンやゴールデンウイークなどの時で、通常は寝台が3連繋いでいたようです。それはそれでやりたくなりますけど、「八甲田ばかり増える」ので辞めておきます。

※座席車だけの編成も、もう1セットいます。

 

そして今回浮いてしまった機関車がもう一つ。

非鉄だったときに、単機で走ってきて「なんだこりゃ?」と思ったのを懐かしく思います。

 

【TOMIX】EF65 1000形電気機関車「1118号機・レインボー塗装」<2113>

みんな大好き「ゲッパ君」、やってくると嬉しく感じましたね。

 

私が見たのは工臨が多かったんですけど、何しろ目立つ存在でしたから、大好きでした。

しかし高崎線内で故障を起こして立ち往生。大宮~熊谷間を新幹線による振り替え輸送なんて事態になってました。

その日は川越車両センターの一般公開で、近くまで来ていたんですけどね。

結局、後ろを走っていたEF210+タキが、押していくという形を取りまして、運転再開。途中から田端機関区のEF81が救援に来て回送。残念ながら廃車になりました。

 

逆側には「瀬戸」のヘッドマーク付き。

たまに「銀河」の運用に入ると、なぜか帰りに「トワイライト色のカニ」が繋がって帰って来るという、冗談みたいな事を実際にやっていたようです。

「JR東日本とJR西日本は仲が良い」というのがよくわかる話ですね。

今はまだ無いと思いますが、北陸新幹線で「復刻E2系塗装」とかやったら、大騒ぎになりそうですね。

なので、米原経由では無く小浜・京都経由で山陽新幹線乗り入れできるように線路引いて貰いたいなと、思ったりしています。

 

話が脱線しました。

次がラスト。

 

【TOMIX】「EF66ブルートレイン3両セット」改「富士フル編成」<92332>

あえて「EF66+オハネ+オハネフ」という、3両入りでぶら下がっている、入門セットに手を出してみました。

これは「通常製品とどこが違うのか?」や「単品でフル編成が組めるのか」などを検証したくなったのが購入動機です。

「あさかぜ」のヘッドマーク付きでしたが、「オハ25-300」か「スハ25-300」「オハネフ25-300」等がセットでしか買えないため、結局の所編成が組めないんですよ。家に余っている車両を組み合わせると、なんとか「富士」になったという感じですね。

 

入門セットですから「手すりなし」「解放てこ無し」「ホイッスルはモールド」「信号炎管もモールド」で乱暴に扱っても破損箇所が少ない仕様になっていました。ただし「金属パンタ」を採用しているとこは、プラス面でしたね。

破損した場合でも、プラパンタ用の穴が開いてましたので、交換も可能。今だと金属パンタも選べるし、たぶんKATO製も乗ります。(PF用です)

 

しかしこのセットのフル編成化は、簡単じゃ有りませんでした。

「オハネ」と「オハネフ」は旧製品を探せば良いから、なんとかなるとして・・・。

 

問題の「オロネ」ですよ、金帯は見かけるんですけど銀帯が出てこない。たまに見かけたと思ったらKATO製で没。

TOMIX製は出てきても割高なんですよね。

 

この3つは運良く持っていた(以前譲って貰った品に入っていた)ので、助かりました。

集電はほぼ用意しましたし、一部はプラ車臨時代の物でしたけど、ちゃんと室内灯付くまでにこぎ着けました。

 

あえて、手すりは追加しないけど、「電球色LED化済み」というひねくれた仕様。

「入門セットベースだよ」と残したかったんですよね。

ただし、今回なぜかパワーパックがショートを連発。

最後尾のカニが付いてないのはわかりましたが、まさかこんなことになるとは・・・。

 

「あちっ!」

車輪が熱持っています。それどころか台車も変形・・・ヤバいなこれ。

 

バネが熱でくっ付いてます。

 

逆側は台車に溶けてくっ付きましたorz

どのみちくの字に曲がっているので台車交換ですね。

 

ついでなので、ウエイトもピカールで磨きだし。

本当なら「メッキ化仕様」がベストなんですが、1両だけやっても準備が大変なので辞めました。

 

テール基盤は現行の白色LEDのものに変更。

14系座席車の中間車から取ったヤツだと思います。

 

先日「さくら+はやぶさが重くて走らない」という話をしましたが、その旧製品のカニがここに登場。

「マイクロスカート+ダミーカプラー」は旧製品の特権ですからね。

ブロ友の「南武蔵野線さん」が、「下回りを現行品に入れ替える(ジャンク品)」と言う手を使いグレードアップしていましたが、マイクロスカート付きのカニは、北斗星北海道編成のカニから持ってこないとダメなので、この車両は当分ダメですね。

ちなみに旧製品のカニは「電球室内灯」入れています。

これが熱持った原因くさいですけどね。

 

と言うことで、最後の最後に時間かかるという、なんとも言えない時間が過ぎ去りました。

でも残り6箱ですから、張り切っていかないと!

次ですが、「鉄コレの箱・・・げ、機関車大量に入ってた」になります。

 

以上、「客車編4」でした。