【ジオラマ】脱着式・複線トンネルの作成~誰もが知っている物が化ける~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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30代後半に鉄道模型スタートした後発組。国鉄型中心の車両収集と昭和認定を主体とする(おい)ブログ。そんな昭和のオヤジ趣味のページ。(Yahoo!ブログ転属組)

最近、何度か登場しているので、気がついている人もいるとは思います。

トンネル自体は「週間SL鉄道模型DX」についで2個目になるんですが、マンネリ化した風景に変化を付けるべく作成することにしました。

ただし、過去に一度登場しています。

 

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(クリアランスチェック中)

 

【TOMY】プラレール用トンネル改

前から見ていた読者なら気がつくかもしれませんが、まさかこれが化けたとは気がつく人は少ないと思います。

 

先行して「地下鉄用トンネルが複線用サイズ」ということは、以前のブロ友さんが確認しており一時期設置してました。

そこで、2021年に昔使っていた「プラレール用トンネル」も使用できないのかを検証。その時点でカーブサイズが「C280+C3

17」だと言うことは判明していました。

 

まだ奥に「温泉街(制作中)」が設置される前に、仮に配置もしていましたが、結局撤去していました。

 

その時は「設置検証」止まりでしたが、今回さらに追加改良することになります。

 

足が出ていた部分を切り取り、トンネルポータルを下げて、上の空いた部分に「石垣(ジオコレ)」を切り出して貼り付け。

逆側はポータルが紛失しているため、出てき次第取り付け予定。

 

内側は「ブラック」で塗装。

本当はフラットブラックが理想ですが、余っている物を使用したのでヨシとします。

 

ここに「フォーリッジ」を「Gクリア」(ゴム系接着剤)を使用して貼り付けていきます。

これが骨の折れる作業・・・。

 

【KATO】フォーリッジクラスター「明緑色(24-319)」&「緑色(24-320)」を使いました。

2011年にコタツレイアウトから現行レイアウトに変更する前には買ってあったので、今は仕様が違うかもしれません。

でも今回使用しても、これだけ余っているという・・・。コストパフォーマンスは良いようです。

ちなみにTOMYTEC(ジオコレ)からも発売していますが、ぜったいこっちの方が安上がりですね。

 

「継ぎ目隠し」は、こんな感じで・・・。

 

さらに緑も追加。

コレで変化が出ます。

 

色違いは、「隙間埋め」にも使ったので、ところところマダラになって、それなりに変化が出ます。

この時点で、「プラレール用から改造」だと気がつく人は、少ないと思います。

「ジオコレ用トンネル」でも同様に出来るんですが、あっちはカーブがさらにきついので使い勝手が良いのはこっちです。

ハードオフで200円だったし。。。

 

実際に置いてみたんですが問題発生。

 

フォーリッジを貼った分、右側にはみ出ましたorz

これはダメですね。

 

仮設中の「温泉街」の土台部分のスタイロフォームをそれなりに切断して、干渉しないようにしました。

ここは完成前で良かったのかも・・・。

 

ジオラマを再配置・・・いや、仮置き。

なかなか良い感じじゃないでしょうか?これで右側を「切り通し」にすれば、さらに良くなりそう。

一番のメリットは「脱線対応の着脱式」ですかね。

ちなみに、片付ける前提の「お座敷レイアウト対応」なので、万人向けかもしれません。

※今月家の更新ですが、数年以内に引っ越しも検討。そのための脱着式です。

 

クリアランス(隙間)も問題ないですね。

ちなみにポータルの継ぎ目部分は、「フォーリッジの大盛り♪」にして誤魔化しました。

 

以前作った「昭和のセブンイレブン(復刻仕様)」も同時設置。

じつは昭和時代に売っていた製品は、この看板だったようです。

赤いトタン屋根風の部分は、作り替えないとダメですね。

コレを見て、「うちにもこのトンネル有るなぁ」と思ったあなた、改造のチャンスですよ(笑)

 

以上、「脱着式トンネル、まさかのプラレール用がベース」でした。

 

PS:3月か4月に引っ越す流れになりそうです。

詳しくはまとまり次第記事にしますが、「ジオラマの解体」「入線の当面中止」「ブログの一時中断(ネット環境再構築)」など、色々と不都合が生じてきそうです。