山城屋契約栽培豆ができるまで
<山城屋が契約しているお豆さんの栽培>
山城屋が契約栽培しているお豆さん、「特別栽培農法」というとても手間暇がかかるやり方で育てています。
特別栽培農産物は国の法律で厳しく決められています。
簡単に言いますとその農産物が生産された地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農産物です。
特別栽培という苦労の多い農法で育てられたお豆さんは、秋から冬にかけて安心安全ですばらしい美味しさのお豆さんとしてできあがります。
以前この畑に見学にいったとき生産者さんからこんなことを教わりました。
「この畑すべてがおなじ生育ではなく、ひとつひとつ違っている。
だからひとつひとつ確認しながら育てている。人を育てるのと同じだよ」と
みなさんが信念をもって育てているという事実がみえること、それが「本当の安心」なんだと思います。
次に実際の豆の現場をご紹介させていただきます。
豆の栽培の大方のスケジュ-ルを表にしてみました
5月に種をまいた後、小さな芽がでてきました
開花するまでは中耕や除草を行います。
7月~8月にかけ開花し、そのあとは枯らします
さやの中を開けてみると、お豆さんが
このあと2~3週間程度天日で予備乾燥し脱粒していきます
全ての選別工程に手作りの説明が掲示されていてとてもわかりやすいです。
この工場での工夫です!
ここで完成したお豆さんは適正温度で保管され、随時、山城屋の京都宇治工場で最終製品に仕上げられます。
※写真をクリックsすると山城屋紹介に移動します
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