青い瞳の恋人。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

 

 

 

Nikon Z7Ⅱ,Mモード,WB晴天,ISO64,SS1/800,f/3.2 NIKKOR Z MC105mm f/2.8 VR S

 

 

青い瞳の恋人よ
踊っておくれ
歌っておくれ
青い青いその瞳で
僕だけを見詰めておくれ
風は優しく頬を撫で
心は青い瞳で満たされてゆく
踊っておくれこの僕と
歌っておくれ
壊れかけた
この僕のために

 

 

 壊れかけたと言うより壊れてしまったと言う方が正しいかも知れない。6月21日に退院してから1ヵ月以上が経過した。「その後如何ですか?」と言う体調を気遣うお言葉を多々頂く。有難い事だと思いつつも「元気になりました!」と胸を張って言えない自分が情けなくなる。退院したら撮影出来なかった2か月分を取り戻す積りでいたし、自分を鼓舞するため、新たにZマウントの単焦点レンズを購入、更には軽量のトラベル三脚も買った。新しいレンズを買えば否応なしに撮りに行きたくなるのは必然。
 だが、最も撮りたい夜景を未だにカメラに収めていない。撮影許可は下りているので出掛けてはいるが、入院前の3,4月頃と比べると明らかに全ての点で調子が戻っていないのである。暑さや感染爆発しているコロナの影響もあるだろうが、やはりまだまだ病み上がりの状態から脱していないのが現状。無茶をすればまた病院のベッドが待っている…。
 そして最も気がかりなのが腎臓の今後の行方である。いつかは『透析』とそれは覚悟の上だが、腎不全に関しては何とも腑に落ちないのである。撮影から自宅に戻って足を見ると、自分の足とは思えぬほどに浮腫んで変形している。何故ここまで悪化する前に手を打たなかったのか?両足を見詰めながら愚痴一つ…。心臓病の事はもうよいから、腎不全を治す特効薬が欲しいなぁ。
※ネモフィラは4月、日比谷公園で撮影した。昭和記念公園まで行けば広大な敷地にネモフィラ畑が拡がっているのは知っていたが、そこまで撮影に行く元気は流石になかった。地面スレスレに咲いている花の撮影は姿勢を低くして撮らなければならず、無理な姿勢を長時間続けたため、翌日は身体中が筋肉痛だった。