テニスの女王シャラポワのため息。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

シャラポワ女子テニス界の女ランボーと異名を持つアメリ・モレスモに準決勝で敗れたテニス界の女神マリア・シャラポワであったが、やはり世界の壁は厚くファッションモデルのようにすんなりとは行かない。相手のミスに助けられ1-1としながらも結局自分のリズムを掴めずミスの連続。痛恨の敗退で2年ぶりのウィンブルドン制覇には至らなかった。苦手意識を持ってしまうとどんな人間でも思い通りのプレーは出来ないものである。誰にでも苦手なものは沢山あるし、勉強或いは人間関係であったりする。それを打破するにはスポーツの場合は練習の積み重ね。それ以外は好意を持つ事だと思う。私は昔パソコンのキーボードが苦手だった。しかし毎日のようにPCと向かいあっている内にショートカットの便利さを知り、小説の原稿やブログを書くための必須アイテムとなった。苦手な相手でもその人の良い所を発見して自分から積極的に話しかけていくと、その内打ち解けて良い友人に繋がったりするもの。ところで、私の住むマンションの近くにテニスコートが4つある。区民だけでなく都民にも自由に開放されており、土日ともなれば早朝から夜10時までテニスを楽しんだり、学校の対抗試合などで盛り上がっている。休日は大抵朝早くから試合が行われ、その声援が私の枕元にまで響きわたり、朝寝坊の邪魔をしてくれる。心臓手術の執刀医が「神戸さん、元気になればテニスも出来ますよ」と嬉しい事を言ってくれたが、それは励ます意味の言葉だった。テニスと言うハードなスポーツなど出来る訳がなく、少し走っただけでも息切れが激しく、階段もまともに登れない心臓でテニスボールを打ち返す事は出来ない。観戦してボールの行方を楽しむのが精一杯である。