【金沢学遊 其の八】第一回  空柔館 学習定例会

 


3/16㈯、空柔館空手道スポーツ少年団の道場生と保護者様にお集まりいただき、第1回目の学習定例会を行いました。

今回は、小学生・新中学生の道場生が集まってくれましたが、明るく元気な表情とキリッと真剣な表情がとても印象的で、彼らが空手道を通して学んでいることを、ひしひしと肌で感じることができた気がします。

ところで、この「ひしひしと」という言葉
漢字で書くと「犇犇と」となります。

牛が三つ!それを2つ書くだけ!
このように説明が簡単な漢字も勿論ありますが、
なかなか伝えにくい漢字もありますよね。


そこで、
【漢字を学ぶ上で必要なこととは何か】
について、道場生の皆さんととある活動を行いました。

「戌亥」という漢字を、読み方を使わずに伝えるためには、どういった説明をしたらよいか。

私たち大人も一度は経験したことのある状況です。
場所の名前や人の名前の漢字を電話口で伝えるとき、そもそも読み方がわからない場合にその漢字をどう説明するでしょう。

道場生の皆さんは、ホワイトボードの前で不安げにヒントを待つ仲間へ、次々に声をかけていきました。

「まず横棒!」
「シュッてやつ!」

「成立の成みたいなやつ!」
「成功の成の3画目を一にして!」

徐々に精度が上がるヒントに感心しつつ、間も無く戌亥の「戌」が完成。

続いて「亥」。
直前の経験を生かして、キレのあるヒントが飛び出しました。

「時刻の刻、書いて!りっとう要らないから!」

正しくこれが、漢字を学ぶために必要なこと。
ただただ漢字を書いて、覚えるだけではなく「部首」やその漢字の成り立ちや使い方をしっかり学んで、それを元にアウトプットできるようにすること。

短い時間の中で、道場生の皆さんはそれを体現してくれたわけですが、なかなかにキレがある考え方と伝え方に脱帽…。是非、これを家庭学習で実践し続けてくれたらいいなあと感じました。

国語を学ぶ大きな目的、

『言葉を伝える』

ということを金沢学遊スタイルで授業しました。


さて、国語だけではなく、算数にも触れた後、理科のちょっとした実験も行いました。


“クリップモーターの実験”


仕組みを見て

今から何が起こるのか?
なぜそれが起こるのか?



理科の学習に取り組むことの大切な点は“疑問”を持つこと。

道場生の皆さんも、様々な実験結果の予想を展開している様子で、見ている此方も楽しくなりました。

学習定例会の終わりに、


勉強とは。
学ぶために必要なこととは。
なぜ、学ぶのか。



これからの時代を創っていくために必要となる、
点数では測ることができない生きる力について一緒に考えました。

空手道を通して身につける“体力”“やり抜く力”、学習面との共通点も理解していただき、まとめとしました。

今後も定例会の中でこういった内容を一緒に考えながら伝えていきたいと思います。



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