作り分けが光る KATO 10-272 12系+20系「ちくま」 | 金屋代鉄道

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(急行に転用)

 

本日も12系の紹介を続けます.本日は20系が急行に転用された姿のセット製品です.

スハフ12の後期形・ドアに白線がない,国鉄設定の車両は,KATO製品ではこの製品にしか含まれません.

現在でも活躍を続ける155号車で,所属は「大ミハ」です.

この製品では,20系は12系と併結・電源供給ができるようになっており,ナハネ20は1000・2000番台に分類されています.

実は通常のナハネ20とは作り分けられており,ドア上の階級表記がありません.

ナハネフ22も同様であります.

製品名の通り「ちくま」のほか,「さんべ」向けの表記のシールが入っています.また,列車としては「かいもん・日南」でも使われました.

ドアに帯のない12系の製品は珍しく,筆者はこの製品にある憧れを持っていましたが,入手には難儀しました.というのも,この製品は2006年に1度しか生産されていなく,そのまま絶版になったためです.せっかくの新規金型の作り分けが一度きりの使用というのも非常にもったいない話です.なお,オハ12の2両による「増結セット」も設定されています.

フルリニューアルされた12系とともに楽しむことができる編成です.せっかく金型があるのですから,「客車編成セット」として再生産していただきたいです.もちろん,牽引機は新しいEF64(およびそのバリエーション)でしょうか.2006年当時のKATOのラインナップにはなかったED76(筆者は未導入です)やリニューアル版DD51も良いと思います.そして何よりも,ファインスケールでのフルリニューアル版EF58をそろそろ用意していただきたいところです.