今日、チョーヒカルさんの個展「超動物展」に行く前には「超人間展」もしくは「超イロモノ展」こと浅草東洋館「漫才大行進」に出演。

自分の出番が終わった後には
御年96才、現役最長老、チョー人間、こと
内海桂子師匠の舞台を袖から拝見。

 

 

 
 
三味線の張り具合、
ギターでいうところのチューニングが
なかなか合わず、「あー、バカんなっちゃった」「なんだいこりゃ」「いやだねー」「もうやりたくないよ」
ずーっとボヤいてるだけなのに、
ずーっと面白い。
客席もドッカンドッカン沸いてる。
 
こんなもん計算して出来るもんじゃないよ。
もう生きてることそのものが面白い。
 
そして、その後登場した「ザ風林火山」。
親子三人で繰り広げる大衆演劇風コント。
 
 
ちなみにこの写真は始まってから10分後。
客席から登場して、そのまま客席で喋り続け、
まだ一度も舞台に上がっておりません。

全盛期のタイガー・ジェットシンや
アブドーラ・ザ・ブッチャーの
場外乱闘を思い起こさせるファイトスタイル。

まさに「吹けよ風呼べよ嵐」ザ風林火山。
 
そしてようやく12分後、


まだ、舞台は無人。

場外乱闘は続く。

ホント「いろもの」って「いろんな生き方をしてきた変わったいきもの」の略だとつくづく思う。

浅草橋の「超動物展」もオススメだけど
「超イロモノ展」浅草東洋館もオススメです!