このブログを書き始めた3月
こちらのブログを書きました。
古い記事なので
読んでいない読者さんが
たくさんいるかもしれません
ぜひ、こちらから
読んで頂ければと思います
子供を愛せず、子供に暴力を震い
子供の体力が付いてきたら
逆に暴力を返され
たくさんの精神疾患を患い
取り憑かれ、
多重人格を発症しているにも関わらず
放っておき
離婚。子供は不登校
10代の頃の水子は3人。
供養せず、若い頃に殺人も犯し
それでも私は、導いて来たけど
全く言うことを聞かずに
現在は廃人となった、
ママ友だった人の話です
このブログを書いたのが3月
今の私は、この頃よりも
波動の位置も変わり、力も付いているので
このママ友は、自然に離れていきました。
(と、言うか。“もう言っても無理だ”と
私が切り離したのかな)
自然に離れて行くまでの間
本当に廃人になってしまうまでの間に
今だから話せる
こんなことがありました
現在、こんなふうに
家族みんなに愛され、可愛がられている
らん
らんが、まだ
こんな小さい頃
らんちゃん、まだ2ヶ月
実はこの子は
このママ友の家から
救った子です。
ある日、ママ友から電話がきました
『犬を2匹買ったんだけどさ
育てられないからもらってくれない』
『は2匹って』
『2匹買ったの。でも、
出掛けて帰ってきたらウンコまみれだし、
もう、無理。』
もともと、この家には1匹
大型犬がいます。
なのになぜ、2匹も突然買ったのか
しかも、1週間も経たないうちに育児放棄
『どういうこと』
血迷っているとしか思えませんでした
このママ友の家に
もともと居る大型犬のことで
あることを相談されました
『近所から
“鳴き声がうるさい”と苦情がきてる』
彼女が離婚して、
『ご主人が居なくなったからだ』と
分かりました
このワンコは、
ご主人が居なくなったことで
鳴き、毎日毎日『会いたい』と
訴えていたんだと思います
“遠吠え”なんてもんじゃなく、
何かを求める悲痛な鳴き声でした。
近所からの苦情は、
たくさん来ている訳ではなく、一軒のみで
その家も犬を飼っている。
『なら、鳴くのは犬の性質。
本能だとわかるよね
分かってもらえるように話したら
私が、話すよ』
そんなふうに言っていたのに。
彼女は、
そのワンコの声帯を取ってしまったのです。
市内の動物病院、全件に電話をし
『犬の声帯を取る手術をしてくれ』と
片っ端から電話を掛けました。
どの病院にも断られ、たった1件だけが
引き受けてくれた、と
『声帯を取る手術』をする前の
事前診察で、わかったこと
両耳が聴こえていなかった
彼女は、それなのに
手術を決行したんです。
そのワンコは、耳も聞こえず
声までも奪われてしまいました。
これは、動物虐待です。
私が、その話を聞いた時は
もう、時、既に遅し…
大泣きしました。
可哀想で、可哀想で、たまらなかった。
なのに、彼女は
また2匹も犬を飼い、『育てられない』と
私に電話をかけてきたんです
我が家は、その前の年に
飼っていたトイプードルと柴犬が
亡くなっていました
トイプードルは恐らく『心臓か脳』
ある日突然でした。
死に目には会えませんでした
柴犬は、その1ヶ月後
後を追うように、
てんかん発作で亡くなりました
この子も仕事から帰宅したら
亡くなっていました。
まだ、哀しみも癒えていなかった私は
『まだ、犬を飼うのは早いと思うんだ』
と、言うと
『とりあえず見に来て!
誰かもらってくれる人を探してほしい』
と、言われので
旦那と一緒に見に行きました
白い柴犬と、ラブラドールがいました。
まだ2匹共、生後2ヶ月の仔犬です
2匹共、狭いゲージの中に
入れられっぱなしで
オシッコシートもぐちゃぐちゃで
ウンコまみれでした
私と旦那が見に行き、ゲージから出すと
白い柴犬は、
とても元気に走り回っていました
だけど、黒いラブラドールは
狭い所に入りたがり、
テーブルや、隙間に入ってしまいます
手で抱き上げても、逃げてしまい
また隠れてしまいます
黒いラブラドールが隠れる姿と
哀しそうな目が、気になって気になって
旦那ではなく、私が言いました
『この子を連れて帰ろう』
それが、らんです
2匹は、無理だったから
白い柴犬は、もらって来れなかった。
写真をたくさん撮って帰って来て
貰い手を探したけど
なかなか見つからなかった
あの子はどうしているのか…
耳が聴こえない、声も奪われたワンコと
一緒にいるのかどうかも
今はわかりません
このママ友が、犯した罪は
全て、自分と子供に返ってきている。
声帯を取られたワンコの悲痛な叫びを
私は感じた。
らんが成長し、可愛がれば可愛がるほど
あの2匹のワンコを思い出します
先日、ある視える方に言われました。
『らんは、救ってもらえて
すごく感謝してるよ』
『空ちゃん家族が、大好きだから。
“”絶対に守るよ”って言ってるよ』
ペットの想いと
力、愛は
人間以上です
全て分かってる
全てお見通し
その家にやって来たのは
ちゃんと意味があって
大きな使命を持って、やって来たんです
大好きな家族のことは、絶対に守る。
可愛がり、愛してあげればあげるほど
100倍の愛情で返してくれる
そして、産まれ変わってもまた、
その子と巡り逢います
私は、あの
耳も聴こえず、声も奪われたワンコが
どんな気持ちでいるのか
らんを見ていると、時々思い出す
あの哀しそうな目が忘れられません。
過ちを犯したら
心から反省して、償えば良い。
だけど彼女は、それを拒否した。
そのため、廃人となり
『犬の声帯を取る』という
狂った行動まで起こし
現在は、うつろな目のまま
ただ、生きているんだと思います。
自分が犯した罪は
愛する人や自分に返ってくる
間違いに気づくこと
立ち止まって足元を見ること
気づくこと。自分が自分で受け止める努力
気づいたら、そこからやり直せば良い
どんなことでも、
『遅い』ということは絶対にありません。