凄いタイトル。

Legendなだけでなく、Longな、物語。

これまた音楽が胸を打つ系で、時間がながれるにつれて、似たようなメロディーラインを奏でる楽器が増えていく。

2:55あたりから力強くて綺麗な音色が加わって、一気に物語の悲しいシーン、感動したシーン、絶望したシーン、歓喜したシーンが駆け巡る感じ。

この部分を聞きながら、遠い目をして水平線の朝日や夕日を眺めていたら、理由もなく涙が溢れそう、理由もなく。

普段の生活で、すっごく悲しかったことや、すっごく嬉しかったことを思い浮かべて聞いていると、なおさらヤバい。

自分は亡くなった人との思い出が思い浮かんだので、会心の一撃でした。

ささいなことでもよいと思う。隣に住んでたおばちゃん、いつも笑って応援してくれたっけ。とか。

なんとなくムカつく上司だけど、あのときは何故か物凄い褒めて笑ってくれたなー。とか。

なんと、ピアノカバーがあるらしい。



伝説の正体って、皆が後世に話したくなる物語か、伝えなくてはいけないと思わせる物語か、どちらかだよね。