フレンチguyとの、ためにならないエピソード | クレイジーなエブリデイ

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オーストラリアでの留学時代の話と、帰国後、あの日のクレイジーな人たちを求め、彷徨う日々の記録。

どもども〜たるちゃんです^ ^

 
 
 
 
帰国して、色々落ち着いてきたので、
未公開のフレンチguyストーリーをお話ししていこうと思います!
 
 
 
ブログの中に突如現れたフレンチですが、
その独特なキャラクターで、思いのほか人気が出てしまったアイツ笑
 
 
 
本っ当に色んな事やらかしてくれたんですが、
ブログに書ける範囲で書いていこうと思います。うん、書ける範囲でね(意味深)
 
 
 
ちなみに、彼にブログ内での人気の件を伝えると、
「タルピ、どうやって僕を人気者にしてくれたの!?✨」
 
と、ナルシストフレンチ君は、アイドル気分を満喫していました笑
 
 
 
さてはて、今では悪態を吐く間柄となったフレンチですが、初めの頃は普通に仲良しでした笑。
 
 
今日は、そんな彼との出会いのお話。
 
 
 
 
大好きだったアリススプリングスを出て、
ブリスベンにやってきた私。
 
 
 
たくさんいた仲間たちはいない、知らない人だらけのバックパッカー。
 
 
ヨーロピアンだらけで、
なんとなく肩身の狭い気持ちで屋上のテラスで1人、夜ご飯を食べていた私に話掛けてきたのがアイツでした。
 
 
「ねぇ、ここ座っていい??」
 
 
 
えっ椅子たくさん空いてるんですけど??
 
その時はナンパなのかと浮足だったんですが、
単純に話し相手が欲しかったんだと思います笑。
 
 
 
 
「キミ名前なんて言うの??」
 
 
 
 
タルです^ ^
 
 
 
 
 
「あはは!!ウケる!!!!」
 
 
 
 
あん??Σ(-᷅_-᷄๑)
 
 
 
 
 
 
 
「フランス語で、タルピ(カナピ)って、ソファの事なんだけど、タルピ(カナピ)って呼ぶね!!」
 
 
 
ほほう。ソファですか、、、
 
 
 
 
 
私、本名がかなこなんです笑
 
 
 
フランスの方が聞いたら、
私はずっと彼にソファ、ソファと言われてるんでしょうね笑
 
 
 
 
 
出会った時から、ずっっとカナピーー
カナピーーーと呼んできて、
 
 
私が無視しても呼び続けます。可愛そう。
 
 
 
 
 
そのバックパッカーに泊まってた子どもが遊んでいたのですが、つまづいて転んでしまいました。それを見てたフレンチが急に笑い出しました。
 
 
 
「あはははは!!!転んだ!!あはははは!!」
 
 
 
え、めっちゃウケてる!!!
てか何その笑いのツボ!!!ひどい!!
 
 
 
 
てか・・・・・
 
 
 
 
 
 
なんか・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
変なヤツだな・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これが、彼との出会いでした。
 
 
そう、これがクレイジーな毎日の始まりでした笑
 
 
 
 
 
次の日、またばったりと会い、
 
 
「ねぇねぇ、ちょっと飲みに行かない??」
 
 
 
って事で、バッパーから少し離れた所まで歩く事になったのですが、歩き出してすぐに、
 
 
 
「ねぇ、結構歩くね、僕歩きたくないな
 
 
 
 
えっまだ5分も歩いてないんですけど、、しかもキミがそこに行きたいって言ったんでしょうよ、、、
 
 
 
 
 
はぁ、もう疲れたよ、、、
こんなに歩くなんて・・・」
 
 
 
 
 
・・・💢
 
 
 
 
 
 
で、やっと着いたお店は休業日笑
 
 
 
調べとかんかいっ!!!
 
 
 
 
「もう、2度とあんなに歩きたくない!」
 
 
 
と、坊っちゃまの希望で10分やそこらの道をバスで帰ったのでした。
 
 
 
 
 
思えば、この時からフレンチ節ブイブイ言わせてますね、、、、
 
 
 
 
この後も、2回連続でパスポートを忘れてバーに入れず。
 
 
オーストラリアに2年近く居るのに、パスポートなしでバーに行けないって分かるでしょうに・・・
 
 
 
しかも、
「タルピー!!!お願いお願いお願い!!!!一緒にバーに行ってーーーー」
 
 
と駄々をこねて、仕方なく行ってこれですよ、、、
 
 
 
そして、何故か行動パターンが同じで、やたらバックパッカーやらシティやらで出くわす事が多く、自然と仲良くなりました。

そんな、悪友との出会いのエピソードでした。
ロマンのカケラもありません。
ちょっといい雰囲気で書き始めたけど、結構割とずっと、ひどいですね??爆

まぁ、留学先とかで友達できなくて寂しいーなんて人も、こういうキッカケもあるので参考に。
ちなみに、ここのバッパーでは、他の人も飲みに誘ってくれたな。
オーストラリアは、日本より声を掛けてくれる人は多い気がします。

人見知りする人でも、向こうから来るよ!
勇気出して声かけるのも大切かもだけど、それができない人も、大丈夫!

なんていう、エピソードでした〜