続きです。

 

 

 

なんばからコスモスクエア駅に来ました。

 

ここからパンスタードリーム号に乗る大阪港国際フェリーターミナルまで無料バスが出ています。

 

 

順調に来て、時間があるので駅周辺の散策を。

 

階段を下りて行くwatanabiさん

私は階段を上るのが嫌なので(エレベーター故障中)、上から眺めました。

 

 

送迎は14:20~15:20の間、5便ありました。

私たちは最初の便に乗り、ターミナルに到着です。
 
 
ターミナルは近代的。

 

 

 

 

しかし、ドアを開けて中に入ると、一気に韓国~韓国

 

キムチ?のような香りが漂います。乗客の荷物かな?

 

 

支払いのために列に並びます。

オンライン決済も可能で、決済済みの人は右の機械で手続きできるみたいです。

 

オンラインだとまとめての決済ですが、窓口だと一人ずつカードで支払い可能とのことでした。

 

私もwatanabiさんもポイ活者なので、それぞれのカードでの支払いすべく窓口で。

 

 

 

パンスタードリームには「クルーズゾーン」と「フェリーゾーン」があり、

 

「クルーズゾーン」にはロイヤルスイートとデラックススイートがあります。

 

また、クルーズゾーンのお部屋は、お部屋だけ予約の「キャビンオンリー」と、「フルサービス」を選ぶことができます。

 

 

HPの説明によると…

 

 

フルサービスとは
●乗下船の優先案内 *釜山での乗船時を除く
●クルーズ食事
夕食:大阪発あわびサンゲタン・釜山発ステーキ定食
朝食:洋食・韓国食いずれかご選択
*わくわくバイキングもお召し上がりいただけます
*メニューは材料調達の関係により、予告なく変更となる場合がございます
●大阪ターミナルの3階ラウンジ、船内のパラダイスラウンジのご利用

 

キャビンオンリーとは
客室のみご利用でフルサービスはご提供していませんが、少しお買い求め安くなっています。
(船内パラダイスラウンジのご利用が出来ます)

 

 

たとえばデラックススイートを片道で利用の場合、キャビンオンリーが23000円、フルサービスが25000円で差額は2000円です。

 

「わくわくバイキング」(夕・朝2食)利用だけで2000円、あわびサンゲタンも付く「クルーズ食事」だと5500円。

 

フルサービスだとあわびサンゲタンも付く「クルーズ食事」の提供なので、片道ならフルサービスにするのが断然お得だと思います。

 

これが往復になると、キャビンオンリーの割引率が高くなり、差額が1万円になるので、微妙かも知れません。

 

(追記)

コメントいただいて、デラックススイートの上のロイヤルスイート(部屋は広いがバルコニーはなさそう、そしてダブルベッドオンリー?)の料金を確認したのですが、ロイヤルスイートだとキャビンオンリーで片道60,000円、往復110,000円、フルサービスだと片道85,000円、往復170,000円です。

 

フルサービスの差額は片道だと25,000円、往復だとなんと60,000円!

 

ということで、ロイヤルスイートを利用した場合は、フルサービスをつけるのはよっぽどお金が余って仕方ない人だけかと思われますあせる

 

デラックススイート片道の差額2,000円が破格です。

 

 

私たちは片道利用ですので、デラックススイートのフルサービスにしました。

 

燃料サーチャージなども入れて一人29100円でした。パンスタードリーム号の場合、1人部屋貸し切り料金も+4000円と比較的リーズナブルです。

 

 

フルサービス利用の人は窓口で「Priority Pass」をもらい、これを首にかけておくようにとのこと。

 

すると、スタッフがやって来て、3階のラウンジまで連れて行ってくれました。

 

「御船印を買いたいのですが…」と言うと、「お持ちします」って。

 

VIP待遇です~チョキ

 

 

ラウンジはこのようになっています。

 

 

飲み物(暑かったのでアイスコーヒーを依頼)もいただき、御船印も持って来てくれて、一息つきます。

 

 

りくろーおじさんを一切れいただきます。

 
 
ちなみに、この日、フルサービスを利用していたのは私たち2人だけみたいでした。
 
「大阪ターミナルの3階ラウンジ」の利用はフルサービス利用者の特権のように書かれていますが、不法侵入者?もいたようで、私たちが行った時には大家族がお弁当を広げて食べていました。
 
その後スタッフの方に外に出るようにと言われたらしく、他の人はいなくなりましたが、外のエリアにも椅子があり、そこは他の人たちも自由に使えるようでした。
 
 
3階には展望テラスもありました。
 
あれが今日乗るパンスタードリーム号です。

 

 

 

 

 

 

そろそろ時間ということで、出国手続きもスタッフが案内してくれました。

 

お手伝いが必要な優先搭乗者と、フルサービス利用者の私たち2人の5名だけ、真っ先に出国手続きです。

 

そして5名だけでバスに乗り、パンスタードリーム号の乗り口に到着。

 

 

 

 

 

 

VIP待遇で乗船しま~す!!!

乗船するwatanabiさん
 
 
フェリーに乗るときには普段も手荷物検査はありませんが、今回は日本を出国するので何らかの手荷物検査があるかと思っていたら、何もなく乗船でした。
(韓国から福岡に向かうカメリアラインでは乗船時に手荷物検査がありました)
 

 

韓国人のお友達によると「乗る瞬間に始まる旅行」だってニコニコ

デッキにある看板と同じみたい

 

 

 

受け付けでお部屋の鍵と船内のパラダイスラウンジに入場するためのカードキーをもらいました。
 
 

カードキーと下船時用のピンクの優先下船カード。

このピンクのカードはフルサービスの人だけでなく、デラックススイート以上の部屋の人全員がもらえたみたいです。

 

フルサービスの特典として「乗下船の優先案内」とありますが、確かに乗船時は超VIP待遇でしたが、

 

下船時はキャビンオンリーの他のデラックスの人たちとの差はありませんでした。

(こういうのもあって、往復利用で差額が大きいと、フルサービスにする意義があまりない気もしました)

 

 

あと、お部屋の鍵は2つでしたが、ラウンジへの入場カードが1つしかないのはちょっと不便だったかも。

 
なお、この入場カードは失くすと2000円払わないといけないそうなので、要注意です。
 
 
船 船 船

 

 

こちらのパンスタードリームは、元々は商船三井系のフェリーで、「さんふらわあくろしお」だったそうです。

 

1997年に建造とのことなので、昨年引退した「さんふらわあこばると」や「さんふらわああいぼり」と同年代です。

 

が、「さんふらわあこばると」よりも新しい感じがしました。丁寧に使われているのかも知れませんね。

 

 

 

 

でも、来年新造船が就航するようです!

 

料金どうなるのかな~?

 

これにも乗ってみたいですね~おねがい

 
 

続きます。

 

 

 

船 船 船

 

 

レジェンド船長用御船印ゲットの記録です。

 

L1  第14番社 国際両備フェリー 
L2  第45番社 名門大洋フェリー
L3  第30番社 東京九州フェリー
L4  第73番社   ぐるっと松江堀川めぐり

L5  第8番社  隠岐汽船

L6  第1番社  海士    
L7  第7番社  隠岐観光

L8  第89番社 船の科学館

L9  第92番社 ケーエムシーコーポレーション
L10 第77番社 海技教育機構(JMETS)
L11 第91番社 ポートサービス

L12 第17番社 シーライン東京(シンフォニークルーズ)
L13 第29番社 東海汽船

L14 第15番社 佐渡汽船
L15 第6番社  小笠原海運

L16 第46番社 太平洋フェリー

L17 第74番社 小樽運河クルーズ 
L18 第65番社 シルバーフェリー
L19 第21番社 商船三井フェリー

L20 第100番社 雌雄島海運

L21 第20番社 ジャンボフェリー
L22 第33番社 南海フェリー

L23 第5番社  オーシャン東九フェリー

L24 第84番社 大阪水上バス

L25 第36番社 フェリーさんふらわあ

L26 第70番社 桜島フェリー

L27 第42番社 宮崎カーフェリー

L28 第86番社 ジョイポート淡路島

L29 第71番社 神戸海洋博物館
L30 第72番社 カワサキワールド

L31 第105番社 琵琶湖汽船

L32 第106番社 水郷めぐり

L33 第64番社 神戸-関空ベイ・シャトル

L34 第35番社 阪九フェリー

L35 第101番社 箱根遊船

L36 第60番社 安栄観光
L37 第58番社 八重山観光フェリー

L38 第118番社 海上保安協会

L39   第113番社 サンスターライン