授業が一番大事、らしい | 中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学校での3年間ほぼ学年1位だった息子・ユウについて語ります。
公立中・4クラス。現在は公立トップ高に通ってます。塾なし。

ユウが中学生のときの話。


その日は授業参観で廊下から
ユウのクラスをのぞいてみると
一番後ろの席の男の子が
目に留まりました。

机から半分身を乗り出すようにして
先生の言うことを
一言も聞き漏らすまいと
先生に顔をまっすぐ向けている子。

なんかすごい子がいるなぁ、
と思ったらそれはユウでした

確かに家で
「先生の話をちゃんと聞いている」
とは言っていたけど
ここまで!?


衝撃を受けたので
あとでユウに聞いてみると


「あれは先生がこれから
大事なことを言います、
って言ってたからたまたま!
さすがにいつもは
あんな感じじゃないよ!」


とはいえユウは本当に
授業を大事にしているんだなー
というのが伝わりました。

家での勉強も大事だけど
やっぱり基本は授業!
なんだそうです。

ユウにとって授業は
連続ドラマみたいなものなので
1回たりとも休みたくはない、
みたいです。

確かに連ドラは
1回見逃すとストーリーが
わからなくなったりするもんなー。
 

学生時代授業中は
外をぼーっと眺めるのが好きだった
私にとっては
目から鱗の話でございました・・・。