club obi wan

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主にSTARWARSのことについて色々と書いていくブログです。どうぞよろしくお願いします。

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クリスマスも終わりクローントルーパーに匹敵するレベルで町中にいた赤いオジサンは一瞬して消え元旦に向かっていってますがいかがお過ごしでしょうか。あれから11日が経ちました。3年いや10年待ち焦がれた新作が封切られて11日。ようやく「ジェダイの帰還後の銀河を見た」という実感が湧いてきました。公開後かれこれ5回観てますが未だに新たな発見、新たに思う事が出てきます。今回記事を書いたのはこのフォースの覚醒に至るまで、観た直後から今日までのこの気持ちを文章という形で残そうと思ったからです。「だったら日記帳にでも書いてろよ」と思われるかもしれませんがせっかくブログを持っているならそこに書くのもアリなのでは無いかと考えた次第です。今回は10年前から12月18日までの事を書こうかと思います。

私はエピソードⅢ シスの復讐(2005)が初めて劇場で観たスターウォーズでした。当時小学生だった私はよくわからないながらもこの壮大な物語に惹かれていきました。しかし当時エピソードⅢは最終章と言われルーカス自信がもう新作は作らないと発言していました。ハマった瞬間終わった、この先スターウォーズは過去の物と化していき私は一生リアルタイムで観た人達のような興奮、感動は味わう事は出来ないのだと絶念していました。ところが2012年10月31日帰宅してインターネットで情報漁りをしていた時衝撃的なニュースが目に飛び込んできました。
「ディズニーがルーカスフィルムを買収、スターウォーズ新作に着手」
この時の新聞記事の切り抜きは未だに保管してありますがまさに希望が生まれた瞬間でした。一生叶わないと思っていた夢が叶う、スターウォーズの新作を劇場で観れるのだ!と。大袈裟に思われるでしょうが実際こういう気持ちだったのです。あれから三年、今年はまさにSTAR WARS yearでした。元旦にフォースの覚醒の日本版特報が流れスターウォーズ展やD23など様々なイベントがありました。
 フォースの覚醒公開まであと1ヶ月の11月18日、この日の深夜0時は初日初回、19、20のチケット解禁日でした。今回ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下WDJ)は初日初回は全国一斉18:30からという異例な上映形式を取りました。これに関しては怒りの声が至る所から飛びましたが学生には非常にありがたい事でもありました。ファンの中では特典のパンフレットより初日初回をどこで観るかが話題になっていました。聖地と呼ばれる日劇、六本木、新宿、大阪のレーザーIMAXなどが人気でした。
 さていざ18日深夜0時、チケット販売が開始しました。このチケット争奪戦は熾烈を極めました。私は日劇の争奪戦に参加しましたがサーバーは一瞬にしてダウン、バグが発生、大混乱に陥ります。多くの人が座席を確保出来ず私のTLは悲鳴と悲しみに包まれていました。その後取れなかった人に複数取れた人がチケットを譲る事が続出、私を含め多くの人が救われました。私も取れず諦めかけたところをある方に譲っていただき日劇に行く事が出来ました。日劇の争奪戦は午前2時ぐらいに終わりましたがある劇場ではサーバーメンテナンスなどの影響で翌朝までかかったそうです。
12月18日、いよいよその時は来ました。日劇のロビーはコスプレやライトセーバーを掲げる人で溢れ物凄い熱気でした。報道陣もかなり多く、後日様々なワイドショーやニュースサイトで取り上げられました。
私もジェダイのコスプレをしてロビーでTwitterでやり取りしていた方々と様々な話をしながら18:30を待っていました。皆共通していたのはいよいよ新作が観れる、この最高の瞬間を味わう為にここに来た!もう待ちきれないという気持ちでした。そして18:30、場内は暗くなりライトセーバーの光で埋め尽くされました。
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(暗くなる前に撮影した場内)

そして無音でルーカスフィルムのロゴが出てあのお決まりの一文、そして・・・

続きは後編に。