11:30には一旦
へ戻り、荷造りを済ませて
12:30 チェックアウト。
スーツケース2つは明日の朝まで
預かってもらうようにして、
歩いて3分のアトーチャ駅へ。
古びてるながらもオレンジのレンガが
目を引く駅舎。
この建物の左奥の入口から入り
ウロウロ。
中はいろんな方のブログにもあった通り
植物園か、はたまたジャングルか(笑)
ふと、池を見ると…
いやーーー!
亀は好きだけど、こんなに真っ黒で
ウジャウジャいると、なんだか
害虫を思い出して気持ち悪く
気を取り直し(笑)
トレド行きはこのエリアではなく
先ほど入ってきたエリアの右側の
ホームから出発と電光掲示板に
書いてあったため、セキュリティを
通過し、ホーム手前のエリアで
待つこと40分…
面白いことに、出発時刻の10〜20分前
にならないとホームの番号が表示されず
みんな1〜16番までの広いホームの
どこで待つかにより、番号が出たと同時に
急いで移動するハメに
私たちも4番ホーム前の席で
待ってましたが、やっと番号が出たら
なんと一番右端の15番ホーム(笑)
慌てて移動して、やっと車内へ。
クッションもふかふかで足置きもあり
とっても座り心地が良い
renfe(スペイン国鉄)
※日本でいう新幹線、でした。
そして何のアナウンスもなく、
13:50 いきなり列車は出発し…
街並みを見てるうちに
グングン速度を上げ
33分であっという間に
14:23トレド着。
有名な駅舎に母と感動。
ステンドグラスも圧巻!
ここから出たら目の前にタクシーが
いたので、これまた有名な
ソコドベル広場まで運んでもらいました
(€4.5 / ¥607)
ちなみに、タクシーに乗ったと同時に
天気予報通りの小雨が(笑)
晴れ女の母的には、マドリードでは
雲が減り晴れ間すら見えていたから
トレドもいける!と思ってましたが
雨女の私的には、やはりな…wwwと。
タクシーを降りてすぐの
観光案内所にマップをもらいに行くも
日本語がなく(笑)
結局、Googleマップ頼りに
まずは遅ランチにと調べてあった
バル ルデーニャ
Plaza Magdalena, 10, 45001 Toledo, Spain
この、なんとも言えない佇まい(笑)
一見躊躇するも、
カーテンを開けて中へ。
手前エリアは厨房側カウンター(4席)と
壁側の極小カウンター(2席)
1席のみ小さなテーブル(2席)と狭く。
奥に4人がけテーブル席のエリアが
あるも常時満席で、小雨の中
外で立ち飲みしてる人たちまでいたから
私たちは壁の極小カウンターにw
料理担当1名とフロアサービス1名
しかいなくて、そのフロアスタッフも
奥と厨房の行き来のみ、
更に常にオーダーが入るから
全くこちら側に意識がない(笑)
仕方がないから決まったと同時に
カウンターへ向かい、3品オーダー。
トレド名物料理である、この
カルカムサス(豚の赤身肉や
チョリソ、グリーンピースと
スパイスなどをトマトソースで
柔らかく煮込んだ料理)を発明した
ホセ・ルデニャが作った老舗バルだけあり
実に美味しいカルカムサスで
パンをソースに浸しながら、
70代の母もコーラ片手にパクパク(笑)
この頃には手前エリアも満席で
席待ちとオーダー待ちで
溢れていたので(時間は15:30!)
食べ終わったらそそくさ退散し、
歩いて観光に向かいました。