【家なき子】安達祐実 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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おはようございます☀✨
今日は懐かしいドラマ、安達祐実さん主演の【家なき子】です。
家なき子】は、1994年と1995年に日本テレビ系列の土曜グランド劇場で制作・放送されたドラマでした。また、ドラマのヒットを受けて1994年の冬に映画化もされました。
まだ6歳と4歳だった娘達と鑑賞しに映画館に行ったんだけど覚えてんのかなぁ(笑)

ドラマの概要です(〃ω〃)

家庭内暴力(まだDVって言葉が使われていなかったかな。)を受けている小学生の少女が、理不尽な環境の中でも困難に負けずに生きていく様を描いた物語です。

当時12歳だった安達祐実さんの出世作としても知られています。特に「同情するなら金をくれ!」という劇中の台詞が新語・流行語大賞に選ばれるほどのブームとなりました。その一方で過激な暴力・いじめのシーンが批判の対象となり、内容が社会的議論も巻き起こした問題作でもあったんですよね。

その有名なシーンです。


今だったら放送規制がかかるであろうシーンはたくさん。便所おにぎりを食べさせたり、先生が小学生を平手打ちしたり。

【家なき子】シリーズ第1作は平均視聴率24.7%、最高視聴率37.2%(最終話)を記録する大ヒットとなり、さらにシリーズ第2作も引き続き人気を保ち平均視聴率22.5%、最高視聴率31.5%(最終話)を記録しているんですって。大ヒットドラマでしたよね。

テレビ版シリーズ2作と劇場版が製作されており(シリーズ第1作→劇場版→シリーズ第2作の順)、3部作構成となっていました。初期の【家なき子】こそエクトールアンリマロの児童文学作品【家なき子】へのオマージュがあったみたいですが、シリーズ第2作ではKinKiの堂本光一さんや草なぎ剛さんも新キャラで加わって、サスペンスやサイコスリラー、教育問題などオリジナル路線を強めていったそうです。

Part1の【空と君のあいだに】と、Part2の【旅人のうた】はどちらも大ヒット。

中島みゆきさんバージョンがみつからなかったので、
【空と君のあいだに】絢香バージョンと、
【旅人のうた】KinKi Kidsバージョンでどうぞ♡
【家なき子】はご存知の方は多いと思うけどヒットメーカーの野島伸司さん脚本でした。90年代は野島さん大活躍な時代でしたもんね~。
ドラマのあらすじです。
酒浸りで暴力的な養父(内藤剛志)、重病で入院中の実母(田中好子)。そして貧しい暮らしを理由に同級生たちから冷たい視線を浴びせられる日々を送っていた相沢すず(安達祐実)は、歩み寄ろうとする担任教師の片島智之(保阪尚希)に反発。同時に母の手術費用を捻出するため、盗みなどに手を染めていく。ある日、一時帰宅をした母に暴力を振るった養父を殺害しようと、自宅アパートに放火するという事件を起こす。以降、すずは波瀾に満ちた人生を歩みながらも、不遇な現実に立ち向かっていく。

ドラマの主要な登場人物達です。
🐶相沢 すず(安達祐実)
川崎市内の公立小学校6年生。この作品の主人公であると同時にアンチヒロインでもある。継父の悟志による家庭内暴力および児童虐待が横行する貧しい家庭で育ったが、母である陽子への愛情は本物。考え方が大人びており、人の卑しい本性を見抜く鋭い観察眼を持ち合わせている。金や名誉にしがみ付く汚い大人に対しては容赦ない態度を取る反面、母や医師など心を開いた人に対しては小学生らしく甘える場面も見られる。母を苦しめる悟志を殺害しようとアパートに放火しその後はいとこの真弓の家や学校での陰湿ないじめや売春未遂などの犯罪さらには病身の母のために盗みを働くものの、さまざまな出会いと体験を経て、次第に成長してゆき孤高の一匹狼の様に生きていく。優れた絵画の才能は父の悟志から、特殊な血液型(ボンベイブラッド。ドラマ内では「ボンベイプラス」)は母から受け継いでいる。服装は常にオーバーオールを着ており、首からガマ口の財布(中身はお金や裁縫セットが入っている)を下げている。母・陽子は死亡。実父と知った悟志(死亡はしていない)も、信頼していた片島も喪うが、リュウと共に強く生きていく決意をした。
🐶相沢 悟志(内藤剛志)
戸籍上ではすずの継父だが、実は血の繋がった父親。美術的才能を持つが、その類稀な才能を怖れた画壇の陰謀によって画家の道を閉ざされて以来、粗暴かつ狡猾な性格に変貌し、飲んだくれの日々を送るようになる。自分を一度捨てた陽子に復讐すべく、改心したように見せかけて再婚後、陽子を昼夜働かせてヒモ生活を送るが、愛情は失っておらず、終盤では悩んだり、陽子の体調を気遣う場面も見られる。すずを敵視し、すずに執拗な虐待を行っていたため互いに犬猿の仲。アパートへの放火の容疑をかけられ拘置所に収容されているときに、仮病を使って警察病院に搬送される。そこで片島の父親である倉田幸助(鶴田忍)と出会い、釈放後に片島を強請るようになる。火災後に別居してからもすずとの敵対関係は続いていたが、死に際の陽子から真実を聞かされたことで荒んだ生活から足を洗い、父親として再出発を図る。だがその矢先、それまで父親が起こした殺人事件を元に強請りをかけていた片島に刺される。
🐶相沢 陽子(田中好子)
すずの母で悟志の妻。悟志とはかつて恋人同士だったが、DVを受けるようになったことから、妊娠を告げずに逃亡。その直後に別の男性と結婚(すずの戸籍上の父となるが、詳細は不明)。すずの出産を経て、悟志と再婚。悟志の元を去った罪滅ぼしから昼夜を問わず働き詰めた末、重度の心臓病を患う。経済的な理由に加え、特殊な血液型であることから手術に踏み切れずにいた。すずや悟志に対しての愛情は深いものの、真実を告げるのを先延ばししていた為、両者の仲をより険悪な関係にしてしまってもいた。黒崎(京本政樹)の手術により一旦、快方へ向かうが、交通事故で負傷したすずを救うために自身の血を輸血したことが元で亡くなってしまう。死の直前、リュウに真実を書いた手紙を託しており、すずはのちに、その手紙を読んで悟志が実の父親であったことを知る。
🐶リュウ(ピュンピュン)
帰宅途中のすずと出会って以来、常について回るようになり、次第に信頼関係を深めてゆく。すずがピンチになっているときには突如救出にやってきたり、すずが片島の罪を被り少年院に入ることになってもそこに入ってくるほどで、すずのいる場所を常に把握しているほどのすずに対して高い忠誠心を持っていた。園田家にいた頃、保健所に送られた事もあるが、のちに片島に救出され、予防接種を受けた上ですずの元へ帰還。リュウという名の由来は「すずの父親が辰年生まれだったことから、男の子が生まれたら“リュウ”と名付けるつもりだった」と陽子が教えたことから。
🐶片島 智之(保坂尚輝)
すずの担任教師で、出生名は「倉田智之」。小学生の頃、父親が事業失敗を苦にして母親を殺害し逮捕。歳の離れた兄、智浩とは疎遠となっており、親戚をたらい回しにされた末、改姓の為に片島家の養子となった過去を持つ。不幸な境遇や美術的才能などの共通点からすずにシンパシーを感じ、何かと力になる。一方、父親が殺人犯であることを知った悟志から度重なる脅迫を受けながら、次第に悟志からの誘惑と罠に溺れていく。絵を介して岡崎章子(水野真紀)と知り合い交際。途中で章子が、日本有数の大企業である「OSエンタープライズ」の後継者と知ることになる。若くて容姿端麗な事もあり、京子(小柳ルミ子)&真弓(西田彩香)母子らに好意を抱かれるほか、章子の母の玲子(新藤恵美)とも関係を持ってしまう。純朴で正義感の強い青年で、次第にすずも心を開いて行ったが、章子の持つ背後関係、そして浮上した後継者問題もあり、結婚に伴い、教職を退いて社長に就任。父親が手に出来なかった富と地位を手に入れたことから金の魔力に取り付かれ、周囲を簡単に裏切る人間へと変化。自分の経歴を知る悟志の殺害を企てた。そしてこの事件の罪を自ら被って少年院に収容されたすずを口封じの為に殺害しようとするが失敗。のちに結婚披露宴会場に押し掛けてきたすずに屋上で罵られ、そしてテープレコーダーでやりとりを録音していた章子ともみ合う内に足を踏み外して転落死した。死に際に心の中に浮かべたのは、亡き両親との平穏な日々を取り戻したいという思いであった。
🐶黒崎 和彦(京本政樹)
天涯孤独な生い立ちを持つ天才外科医。人体実験まがいの違法手術や法外な謝礼要求などが原因で、過去に医師免許を剥奪されている。ニヒリストを気取り、他者の慈悲や信仰に救いを求めようとする人間を徹底的に蔑視しているが、それは人間個々が、本来持ち合わせる可能性の素晴らしさを強く信じているためであり、闇医療で稼いだ金を自らの育った児童養護施設に寄付するなど優しい一面もある。すずの依頼で陽子の手術を執刀後、「経過を見届けない」事を理由に謝礼を受け取らず、オーストラリアへ旅立つ。
Part2からはジャニーズの2人が加わりました。
🐶牧村 晴海(堂本光一)
修学館高等部に特待生として在籍するボクサー志望の少年。アパートで一人暮らしをしている。やや軽薄で口数が多いが、すずの最大の理解者でもある。幼少時に町工場の経営者だった両親が一条家に追い詰められ、目の前で焼身自殺した(この件に関しては、のちに真実が判明する)ショックで、記憶の一部が消失。施設に収容され、長年に渡り言葉を発しなくなっていたが、中学生の頃に一条家への復讐を決意した事から性格に変化が発生。父の使用していた関西弁で喋る様になり、詐欺、窃盗、試験における不正行為などをおこなうようになるが、同時に正義感の強さを持ち合わせるようになる。絵里花(榎本加奈子)から片想いされた事を復讐の道具に利用しようと婚約を交わしたこともあったが、すずへの想いから破棄。実は彼こそが一条家の後継者であり、呪われた血により生まれた子であった(絵里花とは血縁ありとなる)。小百合(高橋恵子)が実母だとわかったと直後に月田(菅田俊)らにすずともども拉致され、一条家の屋敷で焼殺されそうになるがトラの助力で脱出し、小百合を救出するために地下牢に向かうものの、落下物により気絶する。最期は記憶を取り戻した小百合の愛情を実感し、ともに地下牢で絶命した。出生の秘密は最後まで知らずにいた様子。
🐶黒岩 剛(草彅剛)
晴海の先輩。晴海と同様に修学館高等部に特待生として在学するボクサー志望の少年。一条家が建設するゴルフ場の予定地にかつて住んでおり、一条家が用意した移住地に移り住んでから公害で両親を亡くし、貧しい生活の中幼い弟妹たちを育てている。すずを麗子(生田悦子)殺害の犯人だと決めつけ憎悪・絵里花に片想いをするような言動も見られたが(実際は復讐の為に絵里花に近づいて利用しようとしたが失敗した)千穂(中山エミリ)に想いを寄せられ変化していく。晴海には激しい敵愾心を燃やし、試合中の殺害計画を立てたこともあるが、インターハイ決勝戦を経て和解。最終回では千穂の前に立ち塞がり、千穂の凶行を阻止。負傷しながらも本心を伝える。事件解決後、リュウの生んだ仔犬の里親になった事が歩(益田圭太)のセリフで語られる。すずと顔を合わせる場面はあるが、言葉を交わしたことはない。
下側の写真は映画【家なき子】の1シーンです。関係性はドラマとは全く違う内容だったと思う。サーカス団が舞台だった様な💦
【家なき子1】の初回動画と
【家なき子2】の最終回動画です。
今はもう36歳になったんだよね、安達祐実さん。ずっと顔がベビーフェイスだから全然歳を聞いてびっくり。
ちょっと大人の色気も出てきてはいるんだけどね。
私の中の安達祐実さんはまだ小さい頃、カレーの【具が大きいっ!】ってカリー工房CMに小林稔侍さんと共演していたの。
覚えている人いるかなー?
演技力あるんだから変なアダルト映画は断って実力派女優としてこれからも期待したいです(〃ω〃)

今日も最後までありがとうございましたウインク
次のブログはもう考えてますハートまた来てください赤薔薇