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さらにあかりには、いまだに引っかかっているある過去があった。
#1 消せない電話番号
美貌の良さを買われ、宝石店に勤める原あかり(藤原紀香)。
恋人の会計士・北沢迅人(阿部寛)はバツイチで再婚の意志はない。気持ちの行き場がなく疲れた時、あかりは…。
#2 一線を越えた夜
昔の男・嵐(大沢たかお)と再会し、抱きしめられたあかりは嵐への思いを振り払うかのように迅人(阿部寛)に会いに行く。だが、またもや結婚をする気はないと言われ…。
#3 疑惑を持ち始めた妻
あかり(藤原紀香)は突然やって来た嵐(大沢たかお)を部屋に入れた。
しかし一線を越えてはいけないと嵐を帰す。
一方、妻・マリ(富田靖子)は嵐の服の残り香に気づき…。
#4 大波乱!奈良デート
一線を越えてしまったあかり(藤原紀香)と嵐(大沢たかお)。
翌日、嵐は両親とマリ(富田靖子)に嘘をつきあかりに会いに行く。
法隆寺へと向った2人だが、そこには…。
#5 逢えないせつない夜
突然店に訪れたマリ(富田靖子)と毒とトゲを秘めた会話を交わして疲れたあかり(藤原紀香)は、気分転換に同僚・沙多子(黒谷友香)を自宅の食事に誘ったのだが…。
#6 妻に目撃されたキス
店のHPにあかり(藤原紀香)を中傷する内容がまたも書き込まれ、売場を外されて倉庫の整理を命じられたあかりは支えの嵐(大沢たかお)にも会えず、哀しみに暮れていた。
#7 ひとりぽっちの恋…
やっと逢えた嵐(大沢たかお)とあかり(藤原紀香)は、迅人(阿部寛)やマリ(富田靖子)が見ていると知らず、部屋へと向かった。
そこに迅人が乗り込み…。
#8 あかり、結婚しよう
あかり(藤原紀香)と嵐(大沢たかお)は2人でどこか遠くへ行こうと考えたが、昔とは違い妻や両親など背負う物が多すぎた。
あかりは今度こそ嵐と会うまいと決意した。
#9 愛するなりの代償
あかり(藤原紀香)は迅人(阿部寛)からのプロポーズを断り、嵐(大沢たかお)を思い続けることを伝える。
大きな仕事を獲得した嵐はあかりを一泊旅行に誘った。
#10 逆襲!牙をむくマリ
嵐(大沢たかお)とマリ(富田靖子)が出席した夫婦同伴のパーティーを目の当たりして、あかり(藤原紀香)は自分のポジションを思い知らされ、打ちのめされた。
#11 妻マリの壮絶な復讐
部屋に押しかけたマリ(富田靖子)はあかり(藤原紀香)の財布から札を抜き「あなたがしたことはこれと同じ」と言い放った。
あかりは嵐(大沢たかお)に帰ってと頼むが…。
#12 心臓も凍る結末
あかり(藤原紀香)は探しに来た迅人(阿部寛)とゴーリキーに行き、嵐(大沢たかお)との思い出の曲に号泣する。
一方、嵐はマリ(富田靖子)を看病する日々を送っていた。
詳しい最終回内容です。
マリが精神破綻を起こしたことにショックを受けた嵐とあかりは別れることを決心します。
嵐はマリに毎日優しく接していきます。
マリは薬を飲んだふりをしたりして、精神破綻した演技を続けますが、白井(鈴木一真)には打ち明けます。
それを嵐が立ち聞きしていたんだけど聞かなかったふりをします。
ある事きっかけでマリは嵐が自分と無理して結婚生活をしていることに気が付き、別れを切り出します。
マリは「勉強して京都の大学に行く」といい、嵐の元を去っていきます。
嵐はあかりのところには行きませんでした。
あかりは北沢(阿部寛)とも別れ、ひとりで頑張って生きていく決心をします。
鈴木一真と黒谷友香は、恋人同士としてきちんと付き合っていき、
あかりの両親(藤田弓子&石倉三郎)は無事に生活していき、
マリは嵐のお父さんと仲良く大学のキャンパスで歩いていました。
阿部寛さんは、前の恋人(加藤貴子?)と良い関係でいました。
あかりは仕事一筋でしたが、ある日街中で嵐の姿を見かけ、駆け寄っていきます。
嵐も気が付き駆け寄って・・・
というラストシーンだったそう。
結局はそれぞれの道を歩くってラストかな。
ドラマの主題歌は浜崎あゆみの【Endless sorrow】でした。