今夜は星がとても綺麗に見えます、そして風が吹き秋が日に日に深まっていくのを感じます。
こんばんは、かみや社会福祉士事務所 神谷公省です。
今日は介護が必要な高齢者の家族の心理についてお話したいと思います。
タイトルに「いつまで…。」とかきました。
何だかわかりますか?
それは、「私はいつまで介護を続けないといけないか?」
しかし、「それが終る時、それは大事な家族が…」
ということなのです。
しかも、現在の日本における家族の介護は「むきゅう」に近い状況にあります。
ひらながで書きましたが二通りのむきゅうが存在するわけです。
「無給」であり「無休」
これが家族介護を非常に困難にしている原因ではないかと私は思います。休みに関しては制度はありますがほとんど活用されていないし給料に関して言えば
家族介護に報酬はありません。
介護は重労働です、限界を超えて介護をしている方々をこれまで沢山見てきました。
この現実をもう少し我々全員が考えなければならないと思いませんか?
そうしないと、今後この国の介護は今以上に大変な事になると思うのですが…。
このことを国任せにしてはいけません。
私達それぞれが考えなければならないことなのです。
みんなで考えればきっと良いものがつくれるはず。
そして、
我々の手で安心して老いることが出来る社会にしませんか?
それをつくるのは
私達、みんなです(=⌒▽⌒=)