〝冷え〟が体によくないことから、『○○を食べると冷えが取れる』などの言葉をよく目にしますが、何かを食べただけでは、根本的な冷え性の改善には、あまり効果がありません。
実は、体温は筋肉で変わるのです❗️❗️
体内の熱生産量の6割が筋肉。
残りの2割は肝臓や腎臓、2割はエネルギーを燃やす脂肪となっています。
肝臓や腎臓は、自分の力ではどうにも出来ないので、個々の筋肉量が減ってしまうと、熱を生み出す力が衰え、体温を維持することが難しくなるのです!
冷え性を改善するために、一番に取り組むべきことは、『筋肉量を増やすこと』です。
①熱生産量である筋肉を増やす
②筋肉を動かして、熱を生産する
筋肉の中には、血管がたくさん通っています。
血液が集まることによって、温度が上がるので、たくさんの筋肉があれば、それだけの血液が集まり、下がった体温は自然と上がるのです。
この流れを作ることが出来れば、同じ日常の動作でも、寝ている時間さえも、ダイエット効果がアップするのです❣️
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