こんばんは。
さて、引っ越しの片づけはやる気を出せば終わりそうな状況になってきてはいます。
が、なかなか最後の数時間の気力がわかないのです…。
この引っ越しの片付けを通してわかってきたのは、私は今、思考の整理中なのだ、ということです。
物と向き合おうとすると、私の場合、過去の様々なことが思い出されてきて、恥ずかしかったり悔しかったり悲しかったり辛かったり申し訳なかったり…
もう、色々思い出されて「うおあああああ~!!!!」と叫びだしそうになって片付けを中断してしまいます。
自分の持ち物を片づけようとするとかつての自分自身のことや周りのことを思い出しては悶絶しています。
よく、断捨離は執着を手放すのだ、みたいなこと言いますが、今、片付けを通して私の身に起こっていることは過去への執着と向き合うことのようです(物を捨てるかどうかにかかわらず)。
面白い体験ではありますが、片付けにこんなに苦しむとは…。
そんな過去のこともひっくるめて、引き受けられる度量が欲しいなあ。
色んな思いを笑って引き受けて、手放せるようになりたいです。
少し時間はかかりそうですが、私は今、そういう気持ちの整理整頓の時間の中を過ごしているようです。
(まあ、片づけたからといって、これからも悶絶することには違いない(笑))
さて、そんな進まぬ片付けの合間に台所の照明を付け替えました。
小さな変化ですが…
↓数日前の台所
朝の片付け後の雑然とした光景です。 窓から見える緑は日中の私の大好きな風景でもあります。
↓本日夕方のキッチン。手前についてた手元灯を外し、こんな感じのライトをつけました。
以前からついていた手元灯はなぜか単独ではついてくれず、明りをつけると必ず換気扇も回る…、という状況でした。
ちょっとしたストレスで、明りだけ単独でつけられる照明はないか、と探していたところ、電池式のLED照明を発見。
さっそく取り付けてみたところです。
デザイン的にもスポットライトみたいで気に入っています。
現在のライトに付け替えてみたところ、照明の明るさがダウンしたこともあってか、古いキッチンの味が出たような気もしています。
何より、洗い物をしているときに換気扇の轟音を聞かずに済むのがいいです。
(前の照明も、どうもありがとう。明るくしてくれてだいぶ助かりました。)
そんなこんなでマイナーチェンジをちょこちょこ繰り返しながら…
次こそ、ひとまず「引っ越し荷物を片づけました!」という記事をアップできるよう頑張ります。。。。