Aさん宅は3階建て
隣の家とは繋がっている
オランダらしい長屋造りです。
各家庭に庭があって
みなさんしっかり手入れされています
↑造園していた2年前に見に来て、ガーデナーの1人があまりにタイプ過ぎて心鷲掴みにされたのでした…懐かしい
お隣さんはピーターラビットが出てきそうな
ワイルドで無造作な庭の雰囲気でしたが
あれもすごく計算されてるのよ
へー!わざと整えすぎないように?
こだわって手入れしてるのよー
この花、すごーく長い名前なんですが
ご存知の方、いらっしゃいますか?
正解は…
美しい目をしたスザンヌ
(Suzanne met de mooie ogen)
最初聞いた時
は?
美しい目をしたスザンヌ〜
へー!素敵ねー!
素敵でしょう?
でも長いね…
案の定、ちょっと時間がたつと
なんのスザンヌだっけ?
誰のなんだっけ?
全然覚えられなかった…
お庭をぶらぶらするのも楽しい日課。
花を植えてハチを呼ぼう
という活動があって
少しずつハチの数が増えて来たそう。
さて、この日はバス→トラムに乗り換え
雰囲気ある店構えですが
ご存知の通り、コーヒーはありません
アムスでコーヒーショップというと
葉っぱが吸えるお店←合法、
あちこちからにおうー
このにおいもアムス名物っちゃ名物かなー
と聞いたら、特別に付けて下さいました
スープがとても美味しくてしばし休憩。
そしておめあて。2度目のゴッホ美術館。
指定の時間に並ばず入れました。
最後まで日本を訪れることはなかったゴッホ
館内は撮影禁止なので写真はありませんが
ゴッホが浮世絵を模した絵画はこれがこうなる…
浮世絵の蟹をゴッホが模したものは
醤油(浮世絵)とバター(ゴッホ)みたい
とAさん。確かに、ゴッホの目にとまれば
あっさり画風もこってり濃厚な描写に。
表現の比較、日本に対する熱い思い、
とても面白かったです。
英語のガイドツアーグループがたくさん。
イヤホンマイクに解説する男性の声が
マイクあるのにあまりに大きくて
ツアー客以外も一緒に聴いていてウケた。
アムスのマーク入りのクッキー。
ヨーロッパで嬉しいのはコーヒーを頼むと
何かスイーツが付いてくることです^ ^
あちこちでびゅんびゅん走っていて
いいなあー
子供と荷物を乗せて走りまくっていました。
前々からこの自転車に憧れているので
うらやましー!
もちろん、私はボックスに乗る側で。
明日は私も自転車デビューの予定!
さて、夜はご近所のRさんが来て
みんなで夕飯ということで買い出しに。
スーパーのペッパー売り場でAさんが
あれ、ずっと気になってるのよねえ
なにが?
え、アジュマ?
まさかあ!
でもこっちのは
マダムって書いてあるね…
でしょう?やっぱりアジュマかなあ
彼女が疑問に思うくらいだから
オランダ語ではないのかしら。
いやでもまさかないない笑
この日はRさんお手製の
絶品ホワイトアスパラのグラタンに
トマトパスタやサラダ、ワインで乾杯。
私の手土産のカヌレをつまみながら
午前3時までトークが続きましたとさ。