こんにちは!
 
絵本セラピスト協会認定
絵本セラピスト®

NPO法人「絵本で子育てセンター」

絵本講師

基礎心理カウンセラー
 
そしてイタリア語イタリア勉強中
さらには重症筋無力症筋肉
はやま かなです。
 
ご訪問頂き、ありがとうございます。

 

《これまで書いた経緯》

 

様々な不調を感じていた

ある日、耳が聞こえなくなって

耳鼻科に緊急入院。

投薬、検査をする中で、

難病(重症筋無力症)ということが

わかり、胸腺腫摘出手術。

手術後リハビリをし、

症状も安定したので

いよいよ退院の日を迎える。

 

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

 

久々の外界!!

まずは思いっきり

すぅーーーーーっと

空気を吸い込みました照れ

 

氣持ちいい~虹

 

あ~、もう何の管も着いていない

注射で血を吸われることもない予防接種

 

自由だ~~音譜音譜

 

花が咲いてる、

木の肌に触れられる

走れる

好きなときに好きなことができる

 

自由だ~ピンク音符ベルアップ

 

自宅に帰ると不思議な感覚

何年も住んでいたところなのに

違う風に見えるというか、

違う匂いを感じるというか。

 

帰ってきた!懐かしい!

というよりは

不思議~って思いました。

 

まずは家でゆっくりして

すぐに思ったこと。

というか、入院中から

ずーっと思っていたこと

「早く息子に

会いたい!!!」

 

私が入院することになって

息子は、主人の両親が

面倒をみていてくれました。

 

息子に会いたい一心で

頑張ったリハビリ。

早くおしゃべりしたくて

毎日していた発語練習。

 

1日でも早く息子に会いたいラブラブラブラブ

 

と思いながらも、よぎる不安。。。

息子はまだ2歳前。

いくら母親とはいえ、

いくら毎日電話していたとはいえ

2ヶ月以上会っていない私を

覚えてくれてるのかしら??

 

迎えに行って泣かれたらえーんえーん

と思うとかなり怖かったですガーン

 

そんな不安を抱えながら

迎えに行き、ドキドキで

玄関のドアを開けました。

すると、、、

リビングから息子が走ってきて

「おたーたん

だいちゅきよー」

って、私をギュッと抱きしめて

くれたんです笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

もう、大号泣でした。

今これを書きながらも泣いています。

 

「だいすきよー」

 

は、息子が産まれてから

私がいつも彼に言い続け、

入院してからも

毎日電話で伝えていた言葉。

 

息子は、電話の先に

私の姿を思い浮かべて

忘れないでいてくれたんです。

 

嬉しすぎましたおねがい

入院して子供と離れなければ

ならないという経験は、

すごくつらいです。

できればない方がいいことです。

 

でも、私は否応なしに入院となり

物理的に息子と離れていたことで

こんなにも息子の存在を

愛おしいと感じることができ、

一緒にいられる幸せを

感じることができました。

 

私にとってこの経験は

その後の私を創っていくために

必然だったと思っています。

とってもとっても寂しかったけど、

本当にありがたいことです。

 

皆さんにも少なからず、

こういう経験が

あるんじゃないでしょうか?

 

日常が奪われてこそわかる

日常のありがたさ、尊さ。

 

よかったら教えて下さい。

 

私は最近、入院していないので

こういう氣持ちを忘れがちですが、

このブログを書くことで

思い出すことができました。

感謝です。

 

さあ今日も(嫌がられながら)

もうすぐひとり暮らしをする息子を

抱きしめたいと思います飛び出すハート

 

最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
 
今日もあなたにとって
ステキな日になりますように。
そして、楽しい人生が
広がっていきますように🌈
 
はやま かな
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