横浜(神奈川)ラーメンランキング

横浜(神奈川)ラーメンランキング

主に横浜(神奈川)の新店情報を上げていきます。
また、姉妹サイトの「マーコの辛口ラーメンチェック」もよろしくお願い致します。

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遂に王道家がハマにやってきた。いや、正確に述べるなら王道家の修行者が独立し、メジャーリーグ立地六角橋に進出してきたのである。

さて、スープは以前王道家を食した時に比べ醤油フックは弱いものの、しっかり醤油感は存在する。そして何よりも鶏油の猛烈なコクそして醤油のしょっぱさを上手く緩和し、鬼のバランス感を発揮しもはやレンゲが全く止まらない状態に。

麺は平打ちタイプの太麺であり、王道家らしいやや固めの茹で上がりとなっている。だが、やはりこの手の麺はもう少し柔らかいほうが麺自体の食感およびスープとの絡みも良くなると分析するが、それはあくまでも高い次元での話であり旨いことに変わりはない。

【総括】
予想通りという言葉がふさわしいほどスカウターを破壊する一杯であった。
また、今後このようなメジャーリーグ立地がどのような勢力図に変換するのか、スーパーラヲタとして見逃せない。
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ラーメン700円

あの名店『一番いちばん』の出身店が本日1月18日にオープンしたのだが、修行先を忘却させてくれるかのような戦闘力そして数々のネタ度が待ち受けていたのだ。では、その一部始終を見てみよう!

スープは、修行先同様“醤油ダレ”という“醤油”という醤油の旨味およびキレを存分に楽しませてくれるものであり、そこに鶏油のコクが加わることで鬼のバランス感となりもはやレンゲが止まらない状態に。
さらに、味変システムとして煮干し油が投入された注射器が提供されるというネタまで待ち受け、それを投入することで一気に煮干しラーメン状態に。

麺は、修行先とは全く異なる細麺タイプなのだが、鬼のなめらか感を持ち合わせたもので、スープとの絡みも絶妙でこれまた箸が止まらない状態に!


【総括】
修行先とはまた異なるラーメンであったが、そんなことはどうでもよく感じてしまう戦闘力であった。

ただ、一つ味のことではないが言及させて頂くなら、店構えが何屋か全く分からなく、且つ、期待感を感じさせてくれない外観なので、一般消費者目線で言うなら外観の強化は必須である。
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今年の夏、地味ながら桜ヶ丘のラーメン界を盛り上げてきた『鼓』が店を畳んだが、なんとそんな同店の味を継承する店舗が本日(11月16日)、「鼓」が存在した場所に再度オープンというストーリー性バリバリでオープンすることとなったのである(店主は「鼓」の味に感動し、その後同店で修行したようだ)


さて、つけ汁はカツオが効が前面に主張し、それに被さるように酢テイストが来る!また、「鼓」イズムをしっかり引き継ぐあっさり具合は健全だ。

麺も、「鼓」イズムを引き継ぐ、今日の流行りの逆を行く細麺タイプ。


【総括】
メチャメチャ食べやすい半面、インパクトや中毒性がかなり低いため、立地上も考慮するとリピを付けるにはインパクト力の強化は必須であろう。また、食った感もかなり弱いので、「中盛りまでは同一価格」などのお得感溢れるサービスも欲しいところだ。

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ラーメン650円

本日、元山亭跡地にオープンした九州系の店。店主は九州系、家系、旭川ラーメンといった店を渡り歩き同店を開店という経緯を持つ。
また、麺は細麺・太麺が選択出来、店側(店主)のオススメとしては一杯目は太麺で、替玉で細麺がオススメとなっている(尚、替玉(一玉)およびライスは無料)

さて、スープを一口飲むと…「超普通~」である。重くなく軽くもなく、誰が飲んでも「普通に旨い」「無難」という感想が出てくるであろう超無難豚骨スープである。
だが、別の視点から捉えると普通とは中毒性と相対するものなので、もう少し攻撃に出たスープが欲しいところだ。

麺に関しては、まず太麺は「やはりこの手のラーメンは細麺」というのを再認識させられる相性の微妙さ。また、細麺に関しては、いわゆる極細麺ではなく、もう少し太く、さらに言えば中細に近い太さである。そのため、これまた微妙な感じは否めない。


【総括】
近隣の『武蔵家』『がっとん』といった競合店を考慮するとインパクト不足は否めなく、替玉無料・ライス無料だけで大多数の客を引っ張ってくるのは難攻不落であろう。
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ラーメン650円

本日、「千家藤沢店」で店長を勤められていた方が独立を果たし、伊勢原に「喜多家」をオープン。しかも、しっかり千家名物のカレーが存在するところがマニアにはたまらん。

さて、スープ上には、千家系王道の胡麻が存在し、これまたネタ度が上がる。
飲んでみると、やや濃いめに効いた醤油ダレそしてたっぷりの鶏脂によるトロミ感および甘味が発揮されており本家以上の戦闘力をビンビンに感じさせてくれる。いわゆる、「ちっ(驚)スカウターの故障か(焦)」状態である。

麺は『千家』同様、大橋製麺の中太麺で、無難にスープに絡んでいる。


【総括】
「あれ、千家ってこんなに旨かったっけ?」というレベルであり、千家好きは必食という一杯である。
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