ゲーム:カスタムメックウォーズ レビュー | のんびりクソレビューブログ

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カスタムメックウォーズ

 

開発がサンドロットじゃなくてD3の時点で察するべきだったんだ…

 

というわけで不穏な始まり方をしましたが、早速プレイしていきます。

 

早速ストーリー。

要約するとでかい彗星が地球に近づいて災害が起きるから

事前に避難してその間街はロボット=Gメックに任せましょうね。

ってこと。

 

というわけで最初のチュートリアルミッション。

初回はチュートリアルなので難易度もクソもありませんが、

コレ以降はEDFと同じく5段階の難易度を選択することができる。

(ただし、EDF5と同様に初回は真ん中のHardまで)

 

ミッションを始めるとGメックのコックピットを模した画面で

ブリーフィングが始まる。

 

一応設定的には主人公は47警備保障という会社に入った新人社員で

ブリーフィングで読み上げているのは

その女社長(CV:三石琴乃 隠す気無しのミサトさん)という感じ。

 

で、ブリーフィングが終わるとハンガーから

Gメックが射出されるムービーが入りゲーム開始。

 

というわけでゲーム開始。

操作性に関しては一般的なTPSのそれで特別説明することは無いが

ここで一つの違和感に気づく。

 

AIMがすごい難しいぞ…?

このレビュー記事を書いている今現在はアプデである程度解消されたが、

冒頭に貼り付けたSteamレビュー記載時の発売日当日は

「視点速度可変」というクソみたいな設定があって

画面上で数ミリ動かしたくても実際にはマウスを数センチ動かさないといけない。

 

ゲーマー的に説明すると恐ろしくバカでかいデッドゾーンがあって

マウスで繊細な操作がクソむずいといった具合。

 

ちなみに自分が所持するXBOXコントローラーだと問題なく遊べたので

マウス限定の問題である。

 

先程も書いたように悪さをしていた視点速度可変は

即アプデでOFFが設けられて切ることができるようになったので

現在は幾分か遊びやすくなっている。

 

と、話を戻して、Gメックはプレイヤーたちが使用する有人型と

人のかわりに街を警備する無人型が存在していて

無人型は24時間常に動かしているため消耗が激しく

定期的に処分し、新しいGメックを配置する必要がある。

 

そのため、主人公たちがGメックを操作して

廃棄が決まったGメックを攻撃して破壊・処分するというもの。

(随分ワイルドな方法である。)

 

これは次のミッションのスクショだが、敵を破壊すると

EDFのようにボックスをドロップします。

 

スクショの赤い箱は今所持している装備の強化で

黄色いドラム缶みたいな箱をひろうと新パーツを獲得できる。

 

ジャンプやダッシュはブーストゲージを使うことで行うことができ

ブーストゲージの値も機体構成によって異なる。

 

結構キビキビ動くので、モーションブラーがしょぼいのを除けば

かなりスピード感のある戦いができます。

 

マップ上にはデコイや機関銃があり、Gメックから一旦降りて

人間の状態になってから操作しないといけない。

(AC6は降りることもなく快適そのものだった。)

 

その後再び機体に乗り込むのですが、

ここでバーチャロンのテムジンに似た機体カラーの先輩(バイトリーダー)が登場。

 

このゲームではハンガーにある機体をすべてミッション中に呼び出すことが可能で

予め機体をアセンしていれば機体が破壊されても問題なく呼べる。

 

ちなみに追加で呼び出したら呼び出したGメックは自分の周辺にランダムで出現して

今まで搭乗していた機体は帰っていく仕様になっているので

EDFみたいに複数機予め用意しておくことは現実的ではありませんね。

 

というわけで今度はミサイルポッドがいっぱいついた

厳ついロボットに乗り換えて、ミッション継続

 

で、すべての敵を倒すとリザルト画面浮かび上がってきて

新パーツか強化アイテムの内訳を見ることができます。

 

というわけで大体こんな感じでミッションが進んでいきます。

 

次にハンガー

メインメニューに色々あるが、ハンガーを選択すると機体構築が可能となる。

 

カスタムメックウォーズでは部位が5種類に分かれており

スクショを見ての通り脚部/胸部/頭部/右腕/左腕となっている。

 

このゲームは少し変わったことに必ずしもすべての項目を埋める必要がなく

脚部パーツだけでも運用は可能。

(一応そういう世界観なのか股間部にコックピットがある)

 

というわけで、すべてのチュートリアルを聞くと新機体の構築が可能となる。

さーてどんな名前にしようか…

 

LOADER 4

 

新機体を作るついでに魔改造システムにも触れておく。

今作PVでも散々言われている通り「魔改造システム」という

独自の要素が用意されている。

 

1枚目のスクショを見ての通り機体のあらゆるところにジョイントがあって

そこにパーツを取り付けることが可能。

 

取り付け後は2枚目のスクショを見ての通りどうやって取り付けるか

位置や角度をここで決める。

アクセサリーという装飾品を取り付ける項目では

サイズの調整も可能となっているので割と作りたい機体が作れる。

 

さすが親会社がバンナムなだけありますわ。

 

そしたら色の変更

今めんどくさいので全体で一括でカラーリングの変更をしていますが

このように好きなカラーリングや、テクスチャ表現も可能になっている。

 

自分だけの最強の機体を作って遊ぼう。

 

 

 

以上、カスタムメックウォーズでした。

今現在Steamでの高評価はたった34%しかいないと

そうそう無い数字を叩き出すほどのものだった。

(一週間前にでたThe Day Beforeが化け物だったが)

 

実際にグラフィックはEDF3並のショボすぎるものだし

モーションもチープと、シンプルシリーズを彷彿させる完成度だった。

正直俺は期待しすぎていたのかもしれない。

 

ただ、遊んでみると分かるがスピード感は評価できるし

翌日には不評の嵐だった「視点速度可変」の調整アプデが配信されるなど

一応公式にもやる気が見られるのは評価したい。

 

ちなみにゲーム容量は驚異の5.4GB

AC6が60GBだからこの容量がいかに少ないかが分かると思う。

 

 

PS5で発売しているが、このグラフィックであればよりプレイヤーの多い

PS4やニンテンドースイッチでも販売すればいいのに。