3歳になると、保育園や幼稚園に通いながら、週に数回、発達センターに通って療育と併用する人も増えていきました。

 

Kanae 3歳になる頃、発達センターのK先生に相談すると、できれば幼稚園に入れてあげることが良い、と勧められました。


幼稚園で健常児のお友達から受ける刺激でKanaeちゃんは成長するといわれ、期待を込めて、いくつか幼稚園の見学にまわりました。


その中で、園庭が広々して、自宅からも近い私立幼稚園が気に入りました。

年初さんは、ひとクラス30人前後×2クラス。年中さんからは3クラスのマンモス園です。

 

うちの子を受け入れてくれるか不安でしたが、Kanaeの障害については、事前に相談もせず通常のルートで願書を提出し、入園面接を受けることにしました。


今思えば、これは失敗だったと思います。


園側の受け入れ体制やサポートの有無、園長が自閉症に対する理解があるかどうかなどをよく見極めて、事前に話を通した上で入園させるべきでした。


Kanaeの場合は、発達に心配がある、少し遅れているという程度ではなく、既に確定診断済で、しかも重度と言われた自閉症児だったのですから。

 

いまでこそ、発達に心配のある子は入園前の相談は必須(入園拒否されることも多い)だったりしますが、当時は受け入れのガードが緩かったのか、入園を拒否されることはありませんでした。


面接では、はじめての場所、はじめての場面にパニックになって、最初から最後まで号泣していたKanaeでしたが、面談の日では他にも泣いている子がいっぱいいて、あまり問題視されなかったのです。

 

こうして希望している幼稚園に、案外すんなり入園できたのですが、この後が本当に大変でした。

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