こんにちは・ω・
数年前から断捨離をしています。
↓前回の話↓
前回の続き。
まず、ざっくりジャンル分けしました。
【断捨離するもののジャンル分け】
1.衣類・服飾雑貨
2.雑貨・小物類
3.本・CD・DVD類
4.書類
5.思い出の品
6.家具・家電
7.食器・キッチン用品類
これらを、《『残すか』『手放すか』何を判断基準にするか?》を考えて行きます。
《手放す基準を考える》
【1.衣類・服飾雑貨の手放す基準】
1.破れ・汚れ・ほつれ・変色(色褪せ)・嫌な臭いなど明らかな劣化があるもの
2.サイズが合わないもの
3.好みが変わったもの・好みではなくなったもの
4.流行りが過ぎたもの
5.年齢に合っていないもの
思いついたものをいくつか挙げてみましたが、『人と会う時に着て行く(身に着ける)のが恥ずかしいと感じるもの』が分かりやすい手放す基準になるかなぁと思います。
ただ、例えば流行りを過ぎたものでも、自分が好きで身に付けたいアイテムならそのまま残せばいいと思います。『流行りだから買ったけど、流行りが終わったから着なくなった』なら手放す。
ちなみにわたしは流行りを追いかけるタイプではありません。笑
【2.雑貨・小物類の手放す基準】
まず先に、この雑貨・小物類に何が当てはまるか、ざっくり考えます。
1.ぬいぐるみや人形などの置き物
2.おもちゃ
3.文房具類
4.化粧品類
あんまり細かく分けると面倒なので、(笑)
大体で分けておきます。
手放す判断基準は、
1.明らかに壊れているもの
2.汚れや傷みがあるもの
3.たくさんあるもの
4.長い間使っていないもの
5.古いもの
おもちゃや文房具などで、明らかに壊れていて使えないもの。
ぬいぐるみや人形、おもちゃなどで汚れや傷みがあるもの。
おもちゃや文房具類で同じようなものでたくさんあるもの。
昔遊んだおもちゃや学生時代に使っていた文房具などで、今はもう使っていないもの。
買ってから時間が経った化粧品、固まってしまったマニキュアなど。
ちなみに我が家はなぜかハサミがやたらと多くて『なんでこんなにたくさんあるんだ?』と考えた結果、
紙は切れるけどビニールが切れなくなって新しいのを買う
↓
新しいのを買ったから古いのは捨てればいいのに『紙は切れる』から捨てない
↓
ハサミが増えて行く。
しかも、使っているうちにどれが新しものか分からなくなる。笑
新しいものを買ったら、古いものは捨てましょう。
【3.本・CD・DVD類の手放す基準】
1.読まない・聞かない・見ないもの
2.電子書籍で読めるものの紙書籍(紙の本を電子書籍に変える)
3.サブスクなどで聞ける音楽や見られる映画などのCDやDVD
電子書籍で読めるけど紙の本で残したいとか、サブスクで聞けるけど好きなアーティストだからCDで残したいとか、本当に好きなものは無理に手放さなくてもいいかなと思います。
【4.書類・紙類の手放す基準】
1.期日の過ぎたお知らせ
2.辞めてから年月が過ぎた会社の給与明細
3.手放した家電などの取扱説明書や保証書
以前、書類の断捨離をしたことがあるのですが、捨てても大丈夫なのか分からないものもあるので、捨てるかの判断は慎重にやった方がいいかなと思います。
手放した後でもまた再発行が可能なものならいいけど、再発行できないもあると思うので。販売されている『物』とは違って『必要になったらまた買えばいいや』と行かないのが難しい所かなと思います。
例えば『〇月〇日に電気工事のため停電します。』などのお知らせは期日が過ぎたら迷わず処分できます。
給与明細は、調べてみたら『保管期間は2年』との事なので、2年を過ぎたら処分しても良さそうです。
家電などが故障して、物を処分をしても取扱説明書は残ってるなんてことがよくあるので、定期的に見直すといいと思います。
【5.思い出の品の手放す基準】
思い出の品に関しても、手放す基準を決めえるのは難しいなぁと思います。
とあるYouTubeチャンネルでミニマリストの方が、
『思い出の品を残すのは家族まで。友達との思い出の品はあくまでも【物】として見る。友達との思い出の品を手放しても、友達との思い出がなくなる訳じゃないし、友達との友情がなくなる訳じゃない。だから【物】は手放してもいい。』
と話をされていたのを聞いて、これはひとつの手放す基準になるかなぁと思います。
とは言え、これはあくまでこの方の考え方、基準なので参考にするのが良さそうです。
思い出の品に関しては、それを【物】として見て同じものを買い直せるとしても、
『大切な人からもらったもの』とか『大切な人が残してくれた遺品』みたいに
《同じものでも代わりのきかないもの》もあるので、見極めは大事かなと思います。
でも逆に考えれば、
『大切な人からもらったもの』とか
『大切な人が残してくれた遺品』みたいに
《同じものでも代わりのきかないもの》
以外は、思い出の品としてではなく単に【物】として判断すると断捨離が進むかもしれません。
『観に行った映画のチケットを思い出としてとってある』という人が身近にいますが、こういった物は『2年残して、2年を過ぎたら処分する』みたいに、残しておく期間を定めるといいかもしれません。
あるいは、写真に撮って物は捨てるなどするのもいいと思います。
【6.家具・家電の手放す基準】
1.明らかに壊れているもの
2.使っていないもの(しまい込んでいるもの)
3.汚れや傷みがひどいもの
4.かなりの年数が経ったもの
5.なくても困らないもの
明らかに壊れているものはただのゴミなので手放すのはもちろんですが、例えば『スムージーが流行った時にジューサーミキサーを買ったけど、結局使わなくなってしまった』みたいに、使えるけど使っていないものは手放すものと考えましょう。
掃除をしても取れない汚れがあるとか、傷や劣化がひどいものも手放した方が気持ちいいと思います。家電はあまりにも古いと火災の原因にもなるので古すぎるものは手放した方がいいですね。
部屋の中で場所をとるベッドやソファ。
どうしても必要という人もいると思いますが、なくても困らないのであれば手放してしまえばスッキリすると思います。
基本的に大きな家具、例えばタンスや本棚、収納ケースなどは中の小物を手放して減らさないと手放せないので、まずは小物を手放す努力をしないといけません。
【7.食器・キッチン用品類の手放す基準】
1.使っていないもの
2.たくさんあるもの
3.欠けや傷など劣化があるもの
4.使い勝手が悪いもの
5.なくても困らないもの
以前、断捨離をした時にずっと使っていなかった製菓グッズを大量に処分しました。
昔はお菓子作りをよくしていたのですが、やらなくなってしまったので思い切って処分しました。カップケーキやパウンドケーキなどの型をいろいろ持っていましたが、今は100均でもいろんなものが買えるので、作りたくなったらその都度揃えればいいかなと思います。
もらって増えた食器、来客用にと揃えた食器、一緒に住む家族が減ったことによって余ってしまった食器など、家族の人数に対して多すぎるものも手放した方がスッキリします。
欠けや傷などがあるものはもちろん、大きすぎるお皿やどんぶり、重くて使いにくい鍋やフライパンなども手放すものと考えるといいと思います。
カップとソーサーのようにセットになっていたけど、カップが割れてしまってソーサーだけ残っているなんてこともよくあるので、物にもよりますが、セットだったものがセットでなくなってしまったら、手放す方へ入れてもいいかもしれません。
これらが、手放す基準のすべてではなく、あくまで『第一段階』です。
これで断捨離をしてみて『それでもまだ断捨離できない』ものは、また手放す基準を考えてみるといいと思います。
なんだか長くなってしまいましたが、今回はここまで。
読んでくれた方がいたら、ありがとうございます。・ω・