金谷昌樹です。よろしくお願いします
今回は、占いというより、不思議な感覚の話です
お盆に魂は還って来るのか?死者の魂は待っているのか?
と思い返して、この記事を書いています
前回に手相の生命線が極端に短い友人の話でした ↓
高校生の時に生命線の長さが35%くらいで、
その後26歳で難病のミトコンドリア病を発症し
29歳で亡くなった友人の話でした
彼が亡くなる前年の10月に、会ったときには
本好きな親友を本屋さんに車で連れて行った時は
本当に嬉しそうだった、家族に世話を受けているので
色々と制限があったのかもしれないですね
楽しそうに買い物はできたのですが
もう、歩くスピードが健常者の半分以下になっていました
その後、引っ越したばかりの彼の自宅まで
送っていくのですが、やたら詳しく道や周りの目印を
教えるんです。そして、車から降りて歩いてみては
歩いたら、こう見える、歩いたらこの目印、と
説明したものでした。
私は、また夏休みに会えると思っていたのと
帰りの新幹線の時間が迫ってきてたので、
時間を気にしながら聴いていたのですが
とても真剣な剣幕で話していたのが印象に残っています
「また、お盆にきてね~」と別れて、帰路につきました
あの必死に新居の道順を説いたのは、なぜなのかな?
また会えるのにな?と思ってた車中でした
実際のところ、そうではありませんでした
次の年の5月に彼は亡くなりました。母親から連絡がきました
そして地元にて、葬儀に参列してお別れをしてきました、
が「また、お盆にきてね~」が気にかかり
お盆に彼の実家の仏壇を拝ませてもらいました
以前に、そうとう説明されたので迷うこともなく着き
ご挨拶して、彼の家を出て10歩ほどして
左側から、懐かしい気配が追ってきました
そして、肩を叩いて振り向いたのは、亡くなった親友でした
そして風と共に通り過ぎて行きました
不思議な体験でした、霊って存在なのかな?
おそらく彼も占いの達人だったので、
自分の死期を確信したのでしょう
だから、家までの道順を教えて
「また会おう」でなく「また、お盆にきてね~」
と、別れの挨拶をしたのでしょう
今は、そう思うことしかできません
お盆に待っていたのかも知れませんね
最後まで読んでいただきありがとうございます
前回のエピソードです ↓
https://ameblo.jp/kanae7751/entry-12615021609.html
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次の原稿に加速がつきます、よろしくお願いします
またお目々にかかりましょう、金谷 昌樹 でした