今日は長崎の平和記念日でした。
その前の６日は広島の平和記念日。
小学生の頃修学旅行は
広島へ平和学習え広島を訪れました。
もうあれから何年かな。
今日NHKのニュース見て
また考えさせられました。
長崎の被爆者の男性確か８２歳の方と
福島の女子高生１７歳の方が
原発、原爆、原曝と言う繋がりで
去年から交流されてメール交換されてたそうです。
男性が被爆者と言う事で福島の女子高生の学校が
被爆体験の話を聞く為に長崎へ行ってそれから交流が始まったそうです。
それから今回はこの男性が長崎から福島を訪れて
女子高生に会い福島の方の苦しみを聞いたり
実際津波や原発での様子を目にしておられ
女子高生達の話を聞き励まされていました。
実際に声を聞かないと本当に苦しさとか分からないなあと思いました。
一人の女子高生は大学受験の時等
他の受験生から「どこの高校？何処から来たの？」なんて
普通の会話だけど、そうやって出身地を聞かれるのが怖いって言ってました。
聞かれて「福島なんて言えないよ！言ったら汚いとかって思われそうだし、思う人も居る」
って言ってました。
後、「結婚できるのかな？どうかな？」って不安な顔で
「でも大丈夫かな？」って思ってる子も居ました。
実際にニュースや話でも福島や被災地から住む所が無くなり引っ越しせざるを得ない
人たちが地方へ引っ越して差別を受けてるとかと言う話を聞いた事があります。
残念な事です。
原爆、原曝字は違うけど
同じ被爆者として何かを伝えていきたいと女子高生は話していました。
私よりも遥かに年下だけど本当にえらいなあと思いました。
又男子中学生や高校生も自分達が伝えたい事をビデオ制作して
動画で流したりしてるのにも凄いなって思いました。
消費税を上げるだのなんだか海外に援助したりする時間があれば
まずは自分達の目の前から政府は見つめて動き出して欲しいと思います。
芸能人や普通の人や子供達が一生懸命動いてるのにっていつも思います。
先日も私達夫婦の日本人の知り合いがイスラエルの朝のテレビ番組に出て
津波の時にはありがとうございましたとお礼を言いに来ていました。
津波の時イスラエルの援助医療隊が真っ先に医療の現場を作って
南三陸にコンテナハウスを利用してレントゲン設備や薬や診療所を作り
寄贈して行きました。
その軍隊の中にも私達夫婦の知り合いの方のお嬢さん二人が居ましたし。
どこかで日本とイスラエルが繋がってるなと嬉しく思いました。
まだまだ苦しんでいる方が沢山いらっしゃいます。
政府の皆さんどうか早くお願いしますと言いたいです。
人ごとではありません。
年を重ねる毎にいっぱい考えさせられます。