昨年8月オープンの本格焼酎の立ち飲みバー。30分1500円で飲み放題。グラスと割り水を与えられます。炭酸水は別料金。カウンターには芋焼酎74銘柄の香りや味を見える化した『宮崎本格焼酎味わいマップ』あり。
「京屋酒造」涼「王手門酒造」族 まだこ←別料金300円
「霧島酒造」KIRISHIMA No.8
海外に葉巻の買い付けに行く謎の若者でした。初めての葉巻レクチャーも素敵です。
「B.M.B Brewery」Keep it Weird IPA
「渡邉酒造場」夏の萬年
宮城県「荻野酒造」新酒の生メガネ専用
2026〜30年に宮崎県人口が100万人以下になる予測です。超高齢少子多死社会突入の日本。多病、独居、老老介護、看取り、火葬場不足…今が20代なら就職、家賃、納税、趣味、恋愛などを優先して、皆で支え合おうなんて考えたくないかも。そんな話題を若者に聞くのも色々と勇気がいる時代です。
そんな宮崎県で2027年に開催される【国民スポーツ大会】水泳競技の会場です。新型コロナの影響で1年延期になりました。
1979(昭和54)年以来、48年ぶりの開催。県プールの総事業費は15年間の管理運営の費用も含めて約167億円で当初の契約と比べておよそ11億円増。都城市におよそ154億円をかけて陸上競技場、延岡市におよそ87億円をかけて体育館、ハコモノ建設が進行中。いずれもネーミングライツ制度を導入します。大会に向けての課題として駐車場と宿泊施設とボランティアの確保、バリアフリー化などがあります。大会後の維持管理や利活用の問題が県民負担にならないことを願います。単純に水道料金大変そう。
都道府県対抗で持ち回り方式で毎年開催、税金の無駄遣いや自己負担増など大会への問題提起もあります。開催地が優勝もしくは上位という話、2027年は48年ぶりに宮崎県が優勝もしくは2位です。この出来レース、大会が開始された戦後とは違う意味で希望と勇気を与えているのかも。
すでに2034年の開催地まで決定していますが、まずは廃止や時代に合わせた開催方法の議論を前進してほしい。私は国体未経験。マイナー競技や生涯スポーツなど親しみ方が多様化する今、健康の維持増進やレクリエーションの楽しさを皆で経験できたらいいな。
ちなみに今年度(佐賀県)から国体→国スポに名称変更されます。