飲んでばかりの宮崎はしご酒(6月) | ともちゃんの食と旅日記

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神奈川県在住の派遣看護師です。

晴れたのに滞在時間短いため太陽見てない。そして、食べる予定が飲んでばかりで何も食べてない。そんなはしご酒も楽しかった。
「焼酎Barろ過」

昨年8月オープンの本格焼酎の立ち飲みバー。30分1500円で飲み放題。グラスと割り水を与えられます。炭酸水は別料金。カウンターには芋焼酎74銘柄の香りや味を見える化した『宮崎本格焼酎味わいマップ』あり。

「京屋酒造」涼
「王手門酒造」族 まだこ←別料金300円
「立ち呑みや 元気です」
「霧島酒造」KIRISHIMA No.8
昨年2月から首都圏先行発売。7月8日から全国発売、900ml瓶もラインナップに追加へ。ちなみに7月8日は【7ナンバー(7)エイト(8)の日】。
「BAR AWATO」
海外に葉巻の買い付けに行く謎の若者でした。初めての葉巻レクチャーも素敵です。
「Beer Market BASE」
「B.M.B Brewery」Keep it Weird IPA
今夏、新工場完成。缶での販売開始予定です。醸造量は現ブルワリーの約10倍となり瓶から缶に変更へ。初出荷が楽しみ。

「酒Cafe 糀素弓」
「渡邉酒造場」夏の萬年
宮城県「荻野酒造」新酒の生メガネ専用
常連のブロ友さんも呑んでました。蔵人全員がメガネ着用しているというユニークなネーミング&ラベルの人気銘柄。ランドルト環で酔っぱらい判定検査も可能です。
都内からオープン準備で来県中の若者をナンパしました。偶然、年内に行ってみたいバーの方でした。佐賀から観光で来県した若者が道中も乾杯も記念撮影してました。翌日は無事に高千穂観光に向かえたかな。
バータイム

2026〜30年に宮崎県人口が100万人以下になる予測です。超高齢少子多死社会突入の日本。多病、独居、老老介護、看取り、火葬場不足…今が20代なら就職、家賃、納税、趣味、恋愛などを優先して、皆で支え合おうなんて考えたくないかも。そんな話題を若者に聞くのも色々と勇気がいる時代です。

そんな宮崎県で2027年に開催される【国民スポーツ大会】水泳競技の会場です。新型コロナの影響で1年延期になりました。

旧県営球場跡地に来春オープン予定。

1979(昭和54)年以来、48年ぶりの開催。県プールの総事業費は15年間の管理運営の費用も含めて約167億円で当初の契約と比べておよそ11億円増。都城市におよそ154億円をかけて陸上競技場、延岡市におよそ87億円をかけて体育館、ハコモノ建設が進行中。いずれもネーミングライツ制度を導入します。大会に向けての課題として駐車場と宿泊施設とボランティアの確保、バリアフリー化などがあります。大会後の維持管理や利活用の問題が県民負担にならないことを願います。単純に水道料金大変そう。

都道府県対抗で持ち回り方式で毎年開催、税金の無駄遣いや自己負担増など大会への問題提起もあります。開催地が優勝もしくは上位という話、2027年は48年ぶりに宮崎県が優勝もしくは2位です。この出来レース、大会が開始された戦後とは違う意味で希望と勇気を与えているのかも。

すでに2034年の開催地まで決定していますが、まずは廃止や時代に合わせた開催方法の議論を前進してほしい。私は国体未経験。マイナー競技や生涯スポーツなど親しみ方が多様化する今、健康の維持増進やレクリエーションの楽しさを皆で経験できたらいいな。

ちなみに今年度(佐賀県)から国体→国スポに名称変更されます。


今年度、市制100周年を迎えた宮崎市。まちへの愛着や誇り、シビックプライドの醸成を図りましょう。

横浜に帰って野毛に直行しました。