チェ 28歳の革命
びっくりしました
興行収入ランキングで2位ですね
この手の映画が2位っていうのはかなり珍しいのでは
だってだって
あの名作、
『モーターサイクル・ダイアリーズ』はミニシアター系でしたよ。
『チェ』は
変にカリスマ性を強調するでもなく、
思ったより淡々と再現しています。
最近でいうと「レッドクリフ」とは逆な感じです。
ヒーローとして描かず、
あくまで革命家もいち人間ですよ、としていました。
つくりとしては、
国連での演説シーンと、
ジャングルを進軍するシーンの繰り返し。
演説シーンは本物の映像かと思ってしまいました。
それくらいリアル。
銃撃戦だって、派手じゃないから生々しい感じがしました。
付き合いでついていくと、派手さにかけるし
画変わりも少ないので飽きてしまう人もいるかもしれません。
まだまだチェの本来の魅力がわかっていないせいか
モーターサイクル・ダイアリーズのほうが観やすかったです。
中南米の風景が最高だったんだもん。
でもね、観てよかった今年初の劇場鑑賞映画。
今年は映画館初めが遅かったです。
今年もたくさん観て、
ここで紹介したいな
よろしくおねがいします。